2022年晩冬の北海道旅行⑧六花亭本店と豚丼のぱんちょう | 風かおる 鉄の路

風かおる 鉄の路

主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

憧れの六花亭喫茶室

帯広駅から歩いてすぐの六花亭帯広本店へとやってきました。

 

 

六花亭といえば「マルセイバターサンド」でおなじみ。北海道展でも毎回見かけます。

でも、今日はマルセイバターサンドを買いに来たのではありません。

 

 

店舗の2階に上がり…

 

やってきたのは喫茶室!

前から来てみたかったんですよね~

 

食べてみたのはこちら!リコッタパンケーキです。

ここ帯広本店と漁火通店(函館)でしか食べられないというメニュー。

 

リコッタチーズを使ったパンケーキはふわっふわでこれまで食べてきたパンケーキとはまた一味違う美味しさでした…!

 

ただ、焼き上がるまでにはけっこうかかるので時間に余裕を持ったほうがいいかと思います。

 

ついに…恐れていた旅程崩壊が

さて、リコッタパンケーキが焼き上がるのを待っている間、JR北海道のサイトを見てみると…

 

 

は…!?

 

……

 

………賭けに負けてしまいました。

 

明日は新得まで行ってそこから根室本線代行バス→根室本線→滝川→札幌と抜けようとしたのですが、

それが不可能になったばかりか、17:00頃まで運休するため札幌へ抜けるだけでも夜になってしまいます。

さすがにそんなに待てない…

どうしようどうしよう…

 

まさにこの旅第1回の冒頭に書いた

旅行先でいきなり運休を告げられ、予定が崩壊してしまったとき…

あなたはどうしますか…?

という事態になってしまいました。

 

今日の運休は私にとって思わぬ観光をもたらしてくれましたが、明日の運休は害しかありません。

なんとか旅程を立て直さないと…

 

リコッタパンケーキのふわふわだけが焦る私を癒やしてくれます。

ここまで大きな旅程崩壊は初。どうすればいいのでしょう…?

 

 

当時のJR北海道運行状況はこちらから↓

 

豚丼のぱんちょう

旅程崩壊への対応も大事ですが、帯広観光も継続です。

次にやってきたのはこちら。

元祖 豚丼のぱんちょう」。

帯広といえばやっぱり豚丼ですからね~

 

農林水産省によると、養豚業が盛んだった十勝地方の帯広市の食堂で昭和初期に炭火焼きした豚肉をうなぎの蒲焼風たれで絡めた丼を作ったのが始まりなのだとか。

働く農家や開拓者にスタミナがつく料理を出したいと思い、うなぎを使おうとしたものの、高価だったため代わりに豚肉に目を付けたのだそう。

 

そしてその豚丼を考案した食堂こそ、この「元祖 豚丼のぱんちょう」なのだそうです。

 

お店は小さく、並ぶこともあるようですが、ごはん時を外してきたので店内はガラガラでした。

 

待っているとすぐに豚丼が運ばれてきました…!

ふたを開けると…

 

ふわっとたれの香ばしいにおいが広がり、照り輝く豚丼が現れました!

極上ロースを丁寧に炭で焼き上げ、秘伝のたれを絡めた豚肉。その上にはグリーンピースがのっていて見た目のアクセントになっています。

 

肉を一口食べると口の中に甘辛いたれと上質な肉の脂が広がります。

余分な脂は落としてあるので全然しつこくないですね。

 

発祥の店で美味しい豚丼を味わうことができました!

 

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