病後の鬱?このまま認知症?からの回復。元気でいてくれるだけで有難い | かろやかに動ける心とカラダへ 身体調律師

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変わりたいのに、変われない方へ
生涯現役で自分らしくイキイキと軽やかに動ける心と身体へ根本改善

心と身体を整える身体調律師 宮田公恵

私の体験談です。
もう10年以上前になります。



元気だった母が病気になり長期入院することになり、治療が終わり病気は治っているのに全身の痛みがなくならない。

検査をしてもらっても、数値的には問題がなく、痛み止めか湿布を処方されるかけど、改善しない。

病院に通っても良くならないので、整体や治療院など、良いと言われる所に通っても痛みがなくならない状態で、、、

どんどんネガティブな状態に、そして「あの人にこんな事を言われた」とか言ってもいないことを、言われたと、ちょっと被害妄想みたいな感じで



もしかしたら鬱?それともこのまま認知症?
そんな状態になってました。

私も何とかしてあげたくて、マッサージとかしようと試みたりもしたんですけど

「あんたに触られたら余計に悪くなる」と
もう人格が変わってしまったんじゃないかと思うぐらい、荒れてたんです。


それで、色んな治療院とかに通っているのを見守ってたんですけど

化粧もしなくなり、以前は年齢よりも若々しいとよく言われていた母が絵本に出てくる老婆みたいになってしまって



本当にこのまま認知症になっていくのか?って状態でした。

それで、お顔のエステなら気持ちもいいし、気分転換になるからと誘ってみたんです。

そうしたら、気持ちもいいし、肌がツヤツヤになるし、表情も気持ちも明るくなって、毎週通う様に。

そうして、お喋りしたりエステでキレイになっていくと少しずつ前向きになって

長引くひどい痛みが改善してきたんです。

そこで、今度はカラダもやってみないって、少しずつ触られてもらえる様になって

調律リンパもできるようになったんですね。

調律リンパは全身をストレッチするので、ちょっと痛いけど、後がよくなるのが分かるから、ちょっと痛いとか言いながら、頑張れるし続けていける。

そうやって、だんだんカラダもメンタルの方も良くなって

一時はこのまま鬱?それとも認知症?って状態でしたが、その心配もなくなりました。

現在は80代になりましたが、元気に家庭菜園で作ったお野菜を届けてくれて、めちゃくちゃ助かってます。



あの時、諦めないで本当に良かった。

身体の痛みと心は密接に繋がっていて、病院で検査をしても痛みは分かってもらえない。

自分の辛さは理解されない。
このままずっと痛みがなくならないなら、、、とどんどんネガティブな方へ向かっていった母でしたが

エステをキッカケに少しずつ改善してきました。

女性は特にかもしれませんが、気持ちいいとか、肌がツヤツヤしてキレイになることも、痛みにばかり気持ちが向いていたのを方向を変えてくれた様ですし

お喋りをしながら、メンタルも回復する方へ少しずつずらしていって

気持ちがいいから、通うのも楽しみで、ちょっとずつ前向きになって、本来の姿を取り戻していったのではないかと思います。

人の脳や心理の仕組みを学んでいたのもすごく役立っていて、施術者のメンタルもとても重要だと感じています。

特に身内の場合はね。


今も元気でいてくれるだけでも感謝なのですが、現役で車を運転して、エステに通って、お野菜も届けてくれるって、本当に有難いことと身に沁みています。

年齢とか関係なく、いつからでも人は変われる。

痛みや不調を諦めるのではなく、改善していく、もっと良くなれる。

こころと身体の両方からアプローチして根本改善を目指しています。



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