上御霊神社(御霊神社)(京都市上京区)の写真と御朱印 | だいの神社仏閣ぶらり旅

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  2023年7月22日

 

この日も、猛暑晴れ

体力持たなさそうなので午前中で終了。

この日の最後の場所としました歩く

 

 

 

 

 

  上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)

 

京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495
創建:貞観5年(863年)
札所:神仏霊場第100番

 

 

 

桓武天皇の時代

皇太子の安殿親王の発病。
桓武天皇妃藤原旅子・藤原乙牟漏・坂上又子の病死。
疫病の流行、洪水などが相次ぐ。


御霊の祟りであるとして、延暦13年(794年)、早良親王(崇道天皇)の御霊を祀ったのが始まり。

 

 

 

楼門(西門)
寛政年間(1789年~1801年)再建。

 

 

 

文正2年(1467年)、失脚した管領の畠山政長が境内の森に布陣。
そこに畠山義就が攻め、戦いが行われる。


この戦いは、応仁の乱の前哨戦となったことから「応仁の乱発祥の地」とされます。

 

 

 

四脚門(南門)
伏見城の四脚門を移築。

 

 

 

 

 

 

まあまあ有名な場所&昼頃にやって来ましたが、静寂な境内です照れ

 

 

 

手水で心身清め参拝開始びっくりマーク

 

 

 

どちらの門から入っても正面に舞殿。

 

 

 

瓶花と生花ハート

 

 

 

早良親王(崇道天皇)以外にも、政争に巻き込まれて亡くなった方々の怨霊を慰めるために創建されてます。

 

 

 

 

 

 

主祭神は、八所御霊と称されます。
 

崇道天皇(早良親王)お願い
井上大皇后
(光仁天皇の皇后)お願い
他戸親王
(光仁天皇の皇子)お願い
藤原大夫人
(藤原吉子・桓武天皇皇子伊予親王の母)お願い
橘大夫
(橘逸勢)お願い
文大夫
(文室宮田麻呂)お願い
火雷神
(上記六柱の荒魂)お願い
吉備大臣
(吉備真備)お願い
 

 

相殿
三社明神
(小倉実起、小倉公連、中納言典待局(小倉実起の娘)、小倉季判)お願い
和光明神
(菅原和子)お願い

 

 

 

崇道天皇(早良親王)
桓武天皇の皇太子に立てられたが、藤原種継の暗殺に関与した罪により廃され、絶食して亡くなる。
歴代天皇には数えられないが、崇道天皇と追諡される。

 

 

 

花御所八幡宮
足利義満の花の御所の鎮守社であったとされます。

 

 

 

摂社末社が沢山あって、10円玉を大量に準備くださいびっくりマーク

(10円玉派の人なので笑

 

 

 

大舞神社

 

左右に

白髭社、疫除社、淡嶋社、天満宮、多度神社、貴船社

 

 

 

長宮三十社

 

左から。。。

春原社、荒神社、稲葉神社、今宮神社、熊野神社、愛宕神社、熱田神社、多賀神社、厳嶋神社、猿田彦神社、貴布禰社、丹生神社、梅宮神社、八坂神社、廣田神社、吉田神社、日吉神社、住吉神社、龍田神社、廣瀬神社、大和神社、石上神社、大神社、大原神社、平野神社、春日神社、松尾神社、八幡神社、賀茂神社、鴨神社

 

 

 

厳島神社

 

 

 

神明神社

 

 

 

福寿稲荷神社

 

 

 

  御朱印

 

神仏霊場第100番

(直書き)

 

 

 

完了