2022年4月16日
JR山手線日暮里駅からすぐの場所にありました
以前から、参拝したいと思っていまして、やっと伺うことが出来ました
天王寺
(てんのうじ)
東京都台東区谷中7-14-8
山号:護国山
宗派:天台宗
寺格:特別寺
本尊:阿弥陀如来
創建:文永11年(1274年)
開山:日源
開基:関小次郎長耀
札所:谷中七福神(毘沙門天)
桜の季節も終わり、若い葉が明るく接してくれてます
今年は、寅年
良い年にやって来れた~
由緒書き
最初は、日蓮宗やったみたいです。
昭和32年まで、五重塔があったんですね
冒頭の写真の通り、近代的な山門と昔ながらの山門があって、昔ながらの山門から入山
鬱金桜と言うらしい。
知らんかった
ピンクと白と薄い緑色で、フルーツの桃みたいな色合いで食べたくなってしまいます
徳川家光・英勝院・春日局の外護を受け、将軍家の祈祷所となる。
元禄13年(1700年)、徳川幕府公認の富くじが興行され、目黒不動、湯島天神と共に「江戸の三富」だったそうです。
毘沙門堂
手前は、枝垂桜の様です。
満開の季節は、さぞかし美しいやろうなぁ~。
寛永寺の北方に位置する天王寺。
延暦寺の北方にある鞍馬寺が毘沙門天を奉安して国家安穏・仏法護持を祈願しているのに習って、毘沙門天立像を安置しています。
江戸の鞍馬寺なんですね
精巧に作られたお地蔵さん
松ぼっくりの赤ちゃん
本堂
奈良の十輪院を模したそうです
奈良の十輪院のブログ
見返したら、そっくりでした
文竹稲荷大明神
六地蔵
六角柱にお地蔵さんが六体居られます
そして
境内で一番目立つ
釈迦如来坐像
青空と新緑に囲まれた釈迦如来さんにほっこり
説明書き
本堂隅にも枝垂桜。
少しだけ、残っててくれました
落ちた桜を拾って、モデルになって頂きました
ハナミズキは、満開。
御朱印
当日は、法事で頂けず。
後日、再訪しました。
「毘沙門天」(書置き)