2022年3月12日
鹿島神宮
(かしまじんぐう)
茨城県鹿嶋市宮中2306-1
社格は、式内社(名神大社)で常陸国一宮。
木目が見える鳥居は、最高に良い
7年程前に、一度参拝してます
常陸国一宮だけあって、人は多い
いつもみたいに無人写真は無理そうやな
創建年は、なんと神武天皇元年やって
楼門
「日本三大楼門」の1つに数えられ重要文化財。
寛永11年(1634年)、初代水戸藩主の徳川頼房の命により造営。
日本三大楼門とは、鹿島神宮・筥崎宮・阿蘇神社。
話は変わるけど、徳川家康に仕えた南光坊天海は、水戸徳川家から将軍を出すと、幕府は終わると言い、江戸幕府は、ずっと水戸藩から将軍を出さなかったけど、15代徳川慶喜がとうとう将軍になり。。。終わってしまった。
そんな歴史のことを考えながら参拝開始です
楼門をくぐると、凄い人の数!!
なんやら祭り
祭頭祭(大祭)
天武天皇の頃に始まると伝えられ、防人が鹿島立をする際の姿を再現したもの。
神宮の南北66郷から卜定で選ばれた2郷が神宮に奉仕を行う。
5歳位の新発意を先頭に立てた色鮮やかな集団により、神前まで祭頭ばやしが行われる。
国の無形民俗文化財。
動画を少し
鎧武者までも
ちょうど、祭りやってる場所が社殿前なんですが、写真撮れないので先に進むことにするゎ
仮殿
元和5年(1619年)徳川秀忠の造営。
本殿造替時に祭神を仮に祀る建物。
重要文化財です。
由緒書きと摂社末社情報
社殿は後回しにして、奥宮の方へ向かいます
石燈籠
元和5年(1619年)に社殿造営に関係した安藤対馬守が奉納。
安藤対馬守は、小牧・長久手の戦いや関ヶ原の戦いで徳川秀忠軍に属した安藤重信のことかな
奥宮までの参道が神秘的過ぎる
巨樹が立ち並ぶ光景は圧巻ですな
振り返ると逆光でまた雰囲気ちゃうね
続く