2021年12月11日
江戸六地蔵巡り
無事に満願です
大きな銀杏の木が印象的
江戸に入る6本の街道の入り口に安置された江戸六地蔵
正徳2年(1712年)に造られました。
甲州街道の入口だったんですね。
境内の外から背中拝見出来ました
太宗寺
(たいそうじ)
東京都新宿区新宿2-9-2
山号:霞関山
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来
創建:寛文8年(1668年)
開基:太宗
札所
江戸六地蔵第3番
新宿山ノ手七福神(布袋尊)
浄土宗なんで、圓光大師(法然)の名前が
慶長元年(1596年)に太宗が開いた草庵が始まり。
寛永6年(1629年)、安房国勝山藩主、内藤正勝の葬儀を行い内藤氏との縁が深まり、太宗寺として創建。
閻魔堂
7月15日~16日の縁日に御開扉される閻魔堂。
この日は、お身拭いされてて、中まで入れ写真までOKでした
5.5mあって、都内最大の閻魔大王像だそうです
こちらも同じくらい大きかった
奪衣婆像
黄葉した銀杏に囲まれた不動堂
上に天窓があり、三日月に光が当たるようになっていることから三日月不動と呼ばれます。
詳しくは
稲荷社と塩かけ地蔵。
願いを込めて塩をかけます
内藤家墓所の説明板
内藤正勝の墓
切支丹灯籠
切支丹灯籠は、だいたい下部に人型が彫られマリアさんをイメージされています
東京では、目黒の大鳥神社で出会ったことがあります
御朱印
江戸六地蔵
「江戸六地蔵尊」(直書き)