2021年10月2日
喜多院(川越大師)の続きです
慈眼堂
正保2年(1645年)建立。
重要文化財です。
慈眼大師天海が安置されてます
延文の板碑。
「南無慈眼大師」
本堂を横目に奥を散策
松平大和守家廟所
詳しくは、ふむふむなるほど板を読んで下さい
松平大和守家の祖は、越前松平家で、初代は、徳川家康の次男。
次男秀康は、豊臣家、結城家の養子となるなど大変な人生でした。
弟の徳川秀忠が2代将軍に。。。
案内は何も無かったですが弁天堂かな
鐘楼門
元禄15年(1702年)建立。
重要文化財です。
最後に、五百羅漢像エリアへ。。。
「日本三大羅漢」の1つだそうです
最高の悟りを得た素晴らしい僧侶を「阿羅漢」と言います。
「阿羅漢」が略され「羅漢」となりました。
お釈迦さんが亡くなった後に行われた「仏典編集会議」に出席した人数が500人。
500人の悟りを開いた人達の像を五百羅漢と言います。
喜多院の五百羅漢は天明2年(1782年)から文政8年(1825年)に建立。
538体が鎮座し全てが異なる表情・ポーズをしているそうです。
御朱印
関東三十六不動霊場第28番
「川越大師不動」(書置き)