2021年6月26日
江戸城の続きです
天守台
江戸時代では、一般的に江城(こうじょう)と呼ばれてました。
長禄元年(1457年)、太田道灌により築城。
天正18年(1590年)、徳川家康が江戸城に入城。徳川家の居城となる。
慶応4年(1868年)、江戸城開城により徳川家退出。
その後、皇居となる。
天守はと言うと。。。
明暦3年(1657年)の明暦の大火で消失。
平和になった江戸時代。
天守台までは、加賀藩4代藩主・前田綱紀が作りましたが、保科正之(徳川家康の孫)が「天守はもはや無用の長物」と言い、再建されることはありませんでした。
平地を散策
緑の空間
亀甲竹
ドラマの水戸黄門の杖は亀甲竹。
またも紫陽花
真上から
石室
非常時に大奥の調度品や文書類などを納めるための部屋。
一応、説明板
ここで、一休み
天守閣の模型。
現在、天守は無いけど、国の特別史跡と日本100名城に指定。
天守台の高さは14m。
天守の高さは45m。
地上からの高さは58m。
ビルに直せば20階建。
大坂城天守は高さ30m。
姫路城天守が31m。
最後は、大手門へ向かいます
(普通は、大手門から来ると思いますが。。。)
綺麗に積み上げられた石垣に惚れ惚れ
緩やかな坂に緩やかな曲線が美しい
大番所
警備要員の詰所。
ポツンと大番所の碑。
中之門跡
本丸の玄関です。
曲折して出入りする狭い通路で、護衛として重要な役割でした。
続く