2021年5月29日
この日は、目黒を巡ろ旅。
最後に行ったのは、都内では数少ない重要文化財建築物がある場所へ参拝
圓融寺
(えんゆうじ)
東京都目黒区碑文谷1-22-22
山号:経王山
宗派:天台宗
本尊:阿弥陀如来
創建:仁寿3年(853年)
開基:円仁(慈覚大師)
真公稲荷社
キツネは神の使いですが、こちらの稲荷社は、この辺りに棲みついていた白狐を稲荷として祀っている珍しい稲荷社です。
稲荷社の隣に幼稚園も完備してます。
実は、最初にくぐった門は、東門で、こちらが山門です
山門の奥は、緑のトンネル
緑のトンネルをくぐると仁王門
朱色が少し残り、昔の仁王門をうっすら感じます。
永禄2年(1559年)頃に建立されたそうです。
仁王像は、ガラスが光って見えないですが、漆黒の仁王像で黒仁王と呼ばれてます。
永禄2年(1559年)に作られ、東京都指定有形文化財に指定。
天井にも小さな仁王像
鐘楼
土の地面と木々が都会にいることを忘れさせてくれます
手水の屋根
奥に圓融碑があるのでその門みたいな
日源上人五重石塔
元々は、日蓮宗の寺院でその名残。
石仏群と観音さん
六地蔵+ちっちゃいの
本堂(釈迦堂)
室町時代中期(1393年~1466年)建立。
東京23区内では最古の木造建築で重要文化財。
仁王像と同じような漆黒でシブイ
阿弥陀堂
京都市伏見区にある法界寺の国宝・阿弥陀如来を模して作られた阿弥陀如来を安置
法界寺のブログ
阿弥陀堂横から振り返ると、釈迦堂、仁王門と連なります
御朱印
「釋迦如来」(書置き)
仁王像のお札