2019年11月4日
醍醐寺での西国月参りの後
法界寺に参りました
法界寺
(ほうかいじ)
京都市伏見区日野西大道町19
山号:東光山
宗派:真言宗醍醐派
寺格:別格本山
本尊:薬師如来
創建:永承6年(1051年)
開基:日野資業、最澄
札所
西国薬師四十九霊場第38番
通称寺の会
先週の「京都ぶらり歴史探訪」で中村芝翫さんが訪れていました
藤原氏の一族、日野家の氏寺で、「日野薬師」と呼ばれています。
山門をくぐると、菱形の石が一直線に敷かれています
菱形の石参道を横から見ると、苔と色付き始めた楓とで風情感じます
その先の正面に本堂の薬師堂。
左手が阿弥陀堂になります
国宝の阿弥陀堂
阿弥陀堂内に安置されている阿弥陀如来坐像も国宝。
装飾画は重要文化財です。
ご住職様がご丁寧にご案内して下さいました
京都ぶらり歴史探訪でも登場されていました。
二重構造の屋根の反り返りが美しいです
本堂の薬師堂は重要文化財。
安置されている薬師如来、十二神将も重要文化財
納経所の上にあった籠
国宝や重要文化財が沢山あり、魅力たっぷりの法界寺を後に次に向かいます~~
御朱印
西国薬師四十九霊場第38番
「薬師如来」と御詠歌
「阿弥陀如来」