宗鏡寺(沢庵寺)(兵庫県豊岡市)の写真と御朱印 | だいの神社仏閣ぶらり旅

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2020年8月22日
出石蕎麦で腹パンパンになった後
宗鏡寺に参りました
キラキラ

 

 

 

駐車場には石仏盛り沢山で着く途端に楽しめますアップアップアップ

 

 

 

鎮守社?もありましたお願い

 

 

 

こちらも駐車場の石仏お願い

 

 

 

こっちも~爆笑爆笑爆笑

 

 

 

宗鏡寺の手前に
臨済宗大徳寺派萬里山願成寺
という宝の道七福神のお寺もありました。

 

宝の道七福神とは

七福神霊場×4種と特別寺院7つの

合わせて35ヶ寺で構成された霊場巡り。


機会があればいつか巡りたいですが今回はパス。

 

 

 

願成寺からすぐに宗鏡寺はあります。

入山料300円。

 

小学3、4年生くらいの女の子が可愛らしく対応してくれました星

 

おつりは、「平成○○年を〇枚で返しま~すウインク

めっちゃ、癒された(笑)

 

 

 

 

 

宗鏡寺
(すきょうじ)

 

兵庫県豊岡市出石町東條33
山号:圓覚山
宗派:臨済宗大徳寺派
本尊:釈迦如来
創建:元中9年(1392年)
開基:山名氏清
開山:大道一以禅師

 

 

 

山門くぐった先に本堂があります。

 

 

 

本堂内には「夢見の鐘」があります。

 

 

 

障子の向こうに、もみじと苔の庭がありましたカメラ

 

 

 

江戸時代初期に沢庵和尚が作庭。
宗鏡寺の庭を「無の庭」
願成寺の庭を「心の庭」
両庭を合わせ「無心の庭」となるようです。

 

沢庵和尚は、こちらで通算30年ほど暮らしたので、別称、沢庵寺と呼ばれます。

 

 

 

沢庵和尚とは
出石城主・山名祐豊の

重臣、秋庭綱典が父。
8歳の時、山名家は羽柴秀吉に攻められ滅亡。
その2年後に出家。

徳川家光に仕えました。
たくあん漬で名前は有名です
タバコ

 

 

 

別の庭として、これも沢庵和尚作庭の鶴亀の庭がありました照れ

 

 

 

一旦、本堂を出て移動。

その先に鐘楼門が見えますカメラ

 

 

 

願いの鐘と呼ばれますキラキラ

 

 

 

庭も覗けますカメラ

 

 

 

庭との境に白壁があって、石畳を歩いて行くと

 

 

 

そののち、草木と苔に囲まれた石畳に変化カエル

 

 

 

灯籠が立ち並ぶエリアに来ましたびっくり

 

 

 

何の石碑かわかりませんが

宗鏡寺は山名氏の菩提寺。

 

 

 

その関係の灯籠や石碑なのかな?

 

 

 

胡蝶ワビスケ椿
沢庵和尚お手植の椿だそうです。

 

 

 

先程の鶴亀の庭を上から眺めるタバコ

 

 

 

庭に足を踏み入ることもできましたグリーンハート

 

 

 

沢庵和尚のお墓もあるようです。

 

 

 

お願い

 

 

 

こんな美しい風景を毎日見られてます照れ

 

 

 

トンボ

 

 

 

苔生す中の石畳。

良い雰囲気ですカメラ

 

 

 

秋の紅葉シーズンを妄想し、宗鏡寺を後にしましたグッ

 

 

 

御朱印

 

「釈迦如来」

 

 

 

完了