2018年7月1日
兵庫県にある新西国三十三所札所である光明寺の続きです。
最後の階段を勢いよく駆け上がると本堂が見えました。
石灯籠には、西国札所の勝尾寺風のダルマが並んでいます。
法道の様に、紫の雲に乗って飛来したのか!?
板チョコ風の本堂は食せませんし、この猛暑で溶けたりもしません。
本堂前にも様々な建造物がありますよ。
鐘楼
宝篋印塔
水が無くて掛けれない水掛二尊
本堂を後にし、塔頭の花蔵院にて御朱印を頂きに行きました。
山門をくぐると苔生す地から巨大な杉が空高く立っており三千院の小型版寺院の様でした。
石垣+白壁の雰囲気も素敵でした。
紫陽花の文字そのものの紫陽花
最後に塔頭の大慈院へ向かいました。
山門
山門くぐった風景
池ではカエルが葉巻を持って泳いでいました。
青もみじと紫陽花
善導大師御影堂
さらに奥へと進みます。
大聖不動明王
珍しい二重塔
二重塔の裏から大慈院山門が見えます。
見応えある光明寺でした。
御朱印
新西国三十三所第28番
「大悲殿」