2018年7月1日
この日、新西国三十三所巡りで酒見寺の後、最後に行ったのは光明寺です。
光明寺
兵庫県加東市光明寺433
山号:五峯山
宗派:高野山真言宗
本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
創建:推古天皇2年(594年)
開基:法道
札所
新西国三十三所第28番
播磨西国三十三所第18番
開基と伝わる法道は、天竺から紫の雲に乗って飛来したとされる伝説的人物。
西国三十三所の播州清水寺の開基と同じ人物なので覚えてた。
山頂に到着すると、景色は緑多い平地が望め抜群に良いです。
さて、参拝を始めるのですが、寺領はかなり広大で2回に分けて書きます。
人気が全く無い寂しい道のりです。
道は、車でもキツそうな傾斜の登り坂になります。
10分ほど急な傾斜を上ると階段に辿り着きました。
最初に寺務所があります。
境内は地面から空からと緑一色でした。
毘沙門堂がありました。
寺務所前には行者像があり、後ろの塀には丸やら四角の鉄砲穴みたいのがありました。
さらに石垣塀沿いに進むと
塔頭の遍照院
綺麗に整備されていました。
塔頭大悲院と光明寺本堂への分岐点。
鎌倉円覚寺の舎利殿と佛日庵の分岐点の風景と似ていました。
先に本堂へと向かうことにしました。
白壁沿いに進んでいきます。
仁王門
緑一色だったので、赤色が新鮮です。
仁王像は、奥の格子の中に閉じ込められていました。
仁王門の先は、いくつものお堂が建ち並びます。
文殊堂
鎮守社
常行堂
好きな色の建物でした。
地蔵堂
まぁ~だまだ先がありますよ。