泉涌寺塔頭戒光寺 ~京都十三仏霊場第3番~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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2018年3月10日

 

泉涌寺塔頭戒光寺へ参りました。

 

 

 

戒光寺
京都市東山区泉涌寺山内町29

 

山号:泉山
宗派:真言宗泉涌寺派
本尊:釈迦如来
創建:安貞2年(1228年)
開基:浄業(曇照律師)

 

札所
京都十三仏霊場第3番
泉山七福神巡り(弁財天)

 

 

 

石段ある立派な山門

 

 

山門をくぐり左手に弁財天

 

 

 

山門くぐって右手に

おたすけ大師と子育て地蔵

 

 

そして本堂。

 

写真はありませんが、本尊の「丈六さん」と呼ばれる京都最大級の釋迦如来が鎮座します。

丈六とは、一丈六尺(約4.8m)。

 

運慶と湛慶の父子作の重要文化財。

 

後水尾天皇が皇太子だった時に皇位を巡る争いが起きて暗殺計画に遭いましたが、このお釈迦様が自らの首に傷を受け血を流し身代わりとなり命を救ったと伝えられています。
今も、あご辺りから血が流れた痕が残っていました。

 

ちなみに今回目的の京都十三仏の文殊菩薩様は入って右手におられます。
こちらはめっちゃ小さいです。

 

 

本堂玄関横には、生花が飾ってありました。

 

 

 

御朱印

 

「丈六殿」

 

 

京都十三仏霊場第3番
「文殊菩薩」

 

 

おわり