智積院 ~真言宗智山派総本山①~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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2018年1月6日

 

智積院に参りましたので日記します。

 

 

 

智積院

 

京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964

 

智山派の総本山で大本山は成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院があります。

 

元々紀州根来寺の塔頭でした。
紀州根来寺は、天正13年(1585年)豊臣秀吉の根来攻めで全山炎上しました。

 

今の智積院の寺領の一部は元々豊臣秀吉の3歳で死去した鶴松の菩提寺(祥雲寺)でした。

 

豊臣秀吉が根来寺を全焼⇒根来寺塔頭智積院が京都へ⇒豊臣家が滅亡し豊臣家菩提寺を与えられる。
凄い歴史ですね。

 

山号:五百佛山(いおぶさん)
宗派:真言宗智山派
寺格:総本山
本尊:金剛界大日如来
創建:慶長3年(1598年)
開基:玄宥

 

札所
真言宗十八本山第7番
近畿三十六不動尊第20番
京都十三仏霊場第1番

 

 

 

総門

 

 

こちらからは入山出来ません。

 

 

狛犬が警備しているこちらから入ります。

 

 

まずは、この冠木門をくぐって金堂へ向かいます。

 

 

明け方まで雨降りだったので、参道は濡れています。

 

 

金堂に辿り着くまでの観賞

 

鐘楼

 

 

玄宥像

 

 

仏足石

 

 

金堂へ向かいます。

 

 

寺紋は桔梗紋。

柱の足元は、ハート模様の靴下を履いています。

 

 

扁額もハート模様で囲まれています。

 

 

白い括られた紐は、ハクション大魔王のおじさんにしか見えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ(画像は拝借)

 

 

五色幕がとても綺麗ですね。

 

 

今回は、アリになってみました。

 

 

金堂から振り返る。

 

 

次に明王殿へ向かいました。

 

元は京都四条寺町にある浄土宗の名刹、大雲院の本堂です。

本尊は、近畿三十六不動尊の不動明王です。

 

 

明王殿と金堂の五色幕綺麗ニコニコ

 

 

明王殿から振り返る。

 

 

明王殿から金堂の前を通り過ぎた一番奥の階段へ向かいます。

 

 

その階段がこちら

 

 

つづく