2017年12月16日
西大寺の後、大安寺に参りましたので日記します。
大安寺
奈良県奈良市大安寺2丁目18-1
南都七大寺の1つで、奈良時代は東大寺、興福寺と並ぶ大寺でした。
聖徳太子が建てた「熊凝精舎」(くまごりしょうじゃ)が始まり。
平城京に移転した際、伽藍は壮大で東西に七重塔があったそうです。
宗派:高野山真言宗
本尊:十一面観音
創建:飛鳥時代
開基:聖徳太子
札所
大和十三仏霊場第13番
神仏霊場巡拝の道第17番
聖徳太子霊跡第23番
大和北部八十八ヶ所霊場第1~2番
南門
重厚な階段です。
入ってすぐに目に飛び込むのは、中門跡
洒落た手水で心身清めます。
手水の裏にある、いのちの小径
隙間から本堂
見上げると久しぶりの緑
さて、境内をいつもの様に散策します。
小子坊
嘶堂
馬頭観音立像(重要文化財)を祀ります。
護摩堂
稚児大師
お地蔵さん
本堂
本尊の十一面観音立像(重要文化財)を祀ります。
拝観料納め拝観できます。
大安寺の南門近くには、推古天皇社がありました。
説明書き
その隣に大日如来様が鎮座
御朱印
「南無佛」
大和十三仏霊場第13番
「虚空蔵尊」
聖徳太子御遺跡霊場第23番
「太子遺願之大寺」