光明寺 ~法然が初めて「念仏」の教えを説いた地~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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神社仏閣巡りと御朱印とカメラ散歩のブログです。

2017年11月5日

 

大原野界隈散策+善峯寺の月参りの最後の締めは光明寺に参りましたので日記します。

 

 

 

光明寺

 

京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1

 

西山浄土宗の総本山で、法然が初めて「念仏」の教えを説いた地で「浄土門根元地」と呼ばれています。

 

法然を慕い帰依した蓮生(熊谷直実)が、1198年(建久9年)に念仏三昧堂を建立したのが光明寺の始まり。

 

法然の石棺から光明が発せられたことから四条天皇が光明寺の勅額を与える。

 

山号:報国山
宗派:西山浄土宗

寺格:総本山
本尊:阿弥陀如来
創建:1198年(建久9年)
開山:法然
開基:蓮生(熊谷直実)

 

札所
法然上人二十五霊跡第16番

西山国師霊場第13番
洛西三十三観音霊場第7番、第8番

 

 

 

かつて、都が置かれた長岡京に建つ西山浄土宗総本山光明寺

 

 

11月初旬なので、紅葉の名所としてはまだまだです。

 

 

境内案内図。

総本山だけあり広いです。

 

 

「浄土門根元地」の碑

 

 

総門

奥に続く幅広の階段が印象的です。

 

 

紅葉シーズン(今まさに?)は絶景でしょうね~。

 

 

また、さらに階段が続きます。

 

 

段差も無く、優しい階段です。

 

 

その先の参道から御影堂が見えてきます。

総門~階段~参道~御影堂と本当に真っ直ぐでした。

 

 

振り返る。

 

 

手水で心身清めます。

 

 

鐘楼

 

 

桜は、春の花と秋の葉と二度楽しませてくれます。

 

 

御影堂

手前右の松は、昭和天皇が皇太子時代に植えたものです。

 

 

立派な法然上人像が立っています。

決して、運動会でリレー参加している訳ではありませんので注意です。

 

 

五色幕がゆらりゆらりと靡いていました。

 

 

振り返る。

 

 

御影堂から書院へと回廊で繋がっているようでした。

 

 

阿弥陀堂

 

 

 

まだまだ見所はあるのですが、今回は時間の都合でこれで終わりです。

 

 

御朱印

 

法然上人二十五霊跡第16番

「浄土門根元地」

 

 

西山国師霊場第13番

「弥天善恵鑑知国師」

 

 

洛西三十三観音霊場第7番

「十一面千手観音」

 

 

洛西三十三観音霊場第8番(観音寺)

「千手観世音」

 

 

おわり