仁和寺 ~真言宗御室派総本山①~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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神社仏閣巡りと御朱印とカメラ散歩のブログです。

2017年9月3日

 

東寺の後、本日メインの仁和寺へ参りました。
仁和寺は、庭がある寺院では一番好きな場所で何度も訪れています。

 

 

仁和寺

 

京都市右京区御室大内にあります。
世界遺産「古都京都の文化財」に登録されています。

 

山号:大内山
宗派:真言宗御室派
寺格:総本山
本尊:阿弥陀如来
創建:仁和4年(888年)
開基:宇多天皇

 

札所
真言宗十八本山第6番
京都十三仏霊場第9番
近畿三十六不動尊第14番
神仏霊場巡拝の道第92番

 

 

 

仁王門(重要文化財)

 

 

仁王門が大きいので寺標が小さく見えます。

 

 

何度も見ていますが、立派な仁王門ですね。

 

僕の中では、黒色部門1位石山寺、朱色部門1位醍醐寺とこの仁和寺は茶色部門1位だと思っています。

 

 

仁王像

 

 

 

ゆっくりとくぐります。

 

 

天皇血筋が出家し、室(庵)に住んだことから、「御室」と呼ばれるようになった地域

 

 

その影響で真言宗長者となった仁和寺の境内は広大ですね。

 

 

仁王門の裏には、近くにある福王子神社の狛犬にそっくりな狛犬が鎮座します。

 

阿の狛犬はクルクルヘアー

 

 

吽の狛犬はストレートヘアー

 

 

本日のメインの御殿へ向かいます。

 

 

門をくぐると大玄関が見えます。

 

 

参道の右手の松は、大覚寺と同じような感じに植されています。

 

 

その松と大玄関の間に小さな門があり、宸殿南庭が覗けます。

 

 

さて、玄関に入ります。

 

入って左手で御朱印拝受できます。

 

 

仁和寺と言えば、様々なところにある透かし彫りが繊細精巧。

もし参拝されたら注目して下さいね。

 

 

玄関から振り返る。

 

 

玄関にあった金屏風と白香炉のシンプル芸術

 

 

さて、やっとこさ庭鑑賞に向かいます。

 

 

廊下を進んで行くと

 

 

最初に拝観するのが白書院

 

 

幅広の廊下からの風景は、白砂利が広がり美しいです。

 

 

美しい襖絵のある部屋が3つあります。

 

 

こちらから見れる南庭は、白砂利で唐門が観れます。

 

 

左の方向には宸殿が観れます。

 

 

廊下を進み次に向かいます。

 

 

つづく