2017年2月25日
次に向かったのは、長谷寺です
長谷寺
奈良県桜井市にある真言宗豊山派総本山です。
「隠国の泊瀬」と万葉集に詠われている様に、この地を昔は豊初瀬、泊瀬など美しい名で呼ばれていたので、初瀬寺、泊瀬寺、豊山寺とも言われていました。
その他に枕草子、源氏物語、更級日記など多くの古典文学に登場しました。
山号:豊山
宗派:真言宗豊山派
寺格:総本山
本尊:十一面観音(重要文化財)
創建:奈良時代(8世紀前半)
開基:道明
札所
西国三十三所第8番
真言宗十八本山第16番
神仏霊場巡拝の道第35番
長谷寺は、初めての参拝でしたので写真いっぱい撮りましたので、複数に分けて日記します。
寺標
仁王門は、3月いっぱい修復中
3/18から特別拝観があるので、4月以降に再度行こうかと思います。
仁王門前の大きな双子灯籠
いよいよ噂の登廊へ
不思議な空間ですね。
参拝というより、カップルが多い寺院でした。
登廊の途中は、脇道が何度もあり、寄り道してしまいます
昭和寮
登廊の外側
登廊と灯籠の間を通ろうとしたが、断念し、写真を撮ぉろうと思いました
途中の左側に本坊へ続く参道があり、先に本坊へ向かいました。
ぶらり途中下車みたいな?
立派過ぎる階段に圧倒されました
階段を上りきると、左側に本坊の門が見えます。
立派だ
寺紋の輪違い紋と五七桐紋の御幌
門額縁
いつも通り振り返る。
本坊からの眺めはなかなかです。
五重塔が見えたり
本堂や登廊が見えます。
唐笠小僧が沢山いました
こちらが本坊
そして玄関
畳がお出迎え
奥の眺めも良いです
本坊拝観を終え、登廊へ戻ります