先日、中学校に入った娘の担任や各教科の先生方と面談があった。
面談枠は6分。
大きなタイマーがホールの前方に置いてあり、時間がくると大きな音で合図。
とってもスムーズで話が無駄に長引かないシステムはいいなぁと思った。
私は担任に入学当初、メールで色々と質問をしていた。
オーストラリアでは中学に入ると自立していかなければいけない、と言われるが
今すぐの切り替えは娘にとって難しいと思ったから。
担任からの返答は、
いつでも、自分なり各教科の先生なりオフィスに連絡してほしい。
どの生徒もはじめからの自立は難しいし、特に英語が第二言語の場合、親が心配するのは当たり前だと思っている。
遠慮せずに連絡をしてきてほしい。
だった。
私はそれで安心した。
英語を担当する先生とも話ができ、その先生は日本語を学んでいたようで少し日本語が話せる。
それで特に娘を気にかけてくれており、わからなければ日本語で対応もできるから、と言ってくださった。
日本語で対応してほしいのではない。でもそう言ってくださると、娘にとっては御守りになる。親にも安心になる。
それをわかって声をかけてくださっているのだと思う。先生のご配慮に感謝している。
子供が中学に上がっても、親子で不安や疑問があるなら親が出てってそれらを解消することは大事だと思う。(もちろん小学校でも)
毎日何をしているのか聞きたいのではない、
子供が学校生活で困ること(システムがわからない、確認方法がわからない、何を説明されたかわからないなど)には親が首突っ込んでいいと私は思う。
学校側は、尋ねたら丁寧に答えてくれる。
中学以上は親がしゃしゃり出るな とか言うのは、長年オーストラリアに住んでて言語のトラブルもなく、学校のシステムを知ってる一部の人の一部の意見だと思うな。
私はオーストラリア新参者なので、その時その時でどう行動するか決めていきまーす。
初心忘るべからず。
私はもし自分が長くオーストラリアに住むことになっても、
“オーストラリアではそれが当たり前です”なんて言いたくないな〜
当たり前じゃない時も、多々あるからね。
ま、こんなふうに言うと、他人の意見を聞かない、とか言われることがあるけど、
私は自分でやってみて確かめたい人間なだけ。
人から何か聞いて、そうなんだ、と諦めたり行動を止められるのが嫌なだけですっ
というわけで、これからオーストラリアに来られるご家族、親子さん、
周りの話は参考として聞いて自分で動いて答えを掴むことをおすすめします〜