今日、娘が話してくれたこと。
最近の娘は年頃なのか美容に興味津々。
「ニキビはなぜできるの?」
から始まった。



ストレスも要因になるってことを教えたら、
 
「そっかー
じゃあストレスがなくなるように工夫しないとね。
学校で先生が、ストレスを感じたらとにかく何もせず寝転んで、
好きな音楽やrelax効果のある音楽を聞いてください。
ゆったりした気持ちになるまで、体をゆっくり休めましょう。
って言ってたー
今日、それやってきたから
私 スッキリしてる気がする!」
だって。
こんなこと、日本のどこの小学校で教えてもらえるだろう。
オーストラリアの学校では、
マインドフルネス的なことをよく教えてるし
午後からの授業ではよく静かな音楽を流してみんなで横になる時間があるよな〜と思って見ている。
ストレスへの対処を知り、実践するのが当たり前の生活って、
日本人の私から見ると“すごいな”って感じた。
きっとオーストラリア人からすると、
へ?当たり前じゃないの?
なんだろうけどね。
日本人は
“何もしない”を選択しづらい文化なんだと気づく。
それが悪いのではなく、
そういう文化だということ。
その文化の中で育ったことを自覚すると、
何もしないことは“悪”だと思い込んでしまうのは
自分のせいではないとも気づけるね。
世界を見渡すと、
“悪”なんてどこにもないとも気づく。
みんなそれが最良だと思ってやってる。
ただ、
『苦しいままそれを続けなくていい』
という選択ができるかできないかで、
世界は変わっていくのだと思う。