ないものねだり

昨日、
たまたまうちに来た両親に娘を預け、
皮膚科の予約に行きました
皮膚科までは約25分。
往復で早くても一時間はかかります。

たまには、
車の中は童謡じゃなくて
好きなロックミュージシャンの歌が聴きたい。
少しくらいヒールのあるブーツで、
軽やかに歩きたい。
娘を抱っこして歩かなくていい分、
身軽な歩調を感じたい。

などなど、
日頃やりたかったことやってみました(^O^)
結果…

初めはテンション高いけど、
だんだん、、、

泣いてないかな？
寂しがってないかな？
昨日からウンチ出てないな…
麦茶渡して来るの忘れた…

などなど、
気になり出したらキリがない。
結局、
童謡歌いながら帰った始末(T ^ T)

凄く急いで帰ったのに、
娘『あら、いたの～？』
私『どこにも行くな～』抱きつき(T_T)
娘『どうしたいんだか』溜め息(¬_¬)

みたいなちょっとしたコントがあり、
あたしのプチ一人時間は幕を閉じました

していない時は、
したくなる。
見てない時は、
見たくなる。

ないものねだり、かぁ～


でもやっぱり見ていたい。
触れていたい。

だってあたしの、
唯一の分身だから。
ちょっと離れてそれがわかったから、
まぁいいか～


大事なのは、
大切なものを大切だと感じること。
再確認すること。
そうしたらもっと、
命の大切さも身に沁みる。

きっともう、
一人の時間なんてつまんない。
でも、
あたしはまた一人時間を欲しがる。
そうやって繰り返していつか、
本当の一人時間が来るんだろうな。

親の心、
最近わかってきました。。。



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