固定金利とは、借入時点で将来の金利水準を定めてしまうことをいいます。

例えば、固定金利住宅ローンといえば、
住宅ローンを借り入れる段階で将来の金利を一定に定めてしまうタイプの
住宅ローンのことをいいます。

一定期間は固定金利になり、その期間が過ぎると変動金利になります。
当初2年間固定、当初5年間固定、当初10年間固定という商品です。
銀行によっては、固定金利の期間が過ぎれば、
再度、固定金利か変動金利を選択出来る銀行もあります。
大きく分けて公庫融資と銀行住宅ローンの2種類があります。

住宅金融公庫を中心にした公的融資と、民間銀行の住宅ローンの2種類。
それぞれに一長一短はありますが、現在は公庫と民間銀行が競合しているケースも多くなり、
どちらも商品開発に力を注いでいます。


また、住宅ローンを借りるにあたり、最も重要な項目となるのが金利タイプと返済期間です。
住宅ローンの毎月の返済額、総返済額に大きく影響を与えますので、
しっかりと理解したうえで、選択してください。

貯蓄が十分にないからとマイホームをあきらめる必要はない。
返済能力に応じた額までという条件はつくが、
物件価格の全額や購入時の諸費用まで借りられる住宅ローンもある。

まだ年収が低くて貯蓄がないという人も多いだろう。
だが、リクルートのマイホーム購入者アンケート結果(注)によると、
頭金200万円未満でマイホームを買った人の割合は20%。資金不足とはいっても、
意外にみんな買っていることが分かる。
頭金が多いに越したことはないが、不足気味だからとあきらめる必要はなさそうだ。


年収返済比率ってご存知ですか?
銀行などの金融機関が、 その人の年収から計算されるローンの返済負担率は、
返済可能額の目安ともなる大事な数字です。

返済負担率とは、収入に対する各種ローン返済額の割合のこと。

計算方法は
(住宅取得に必要な借入金の年間返済額の1/12+今回の住宅取得以外の借入金の年間返済額の1/12)÷申込本人の年収(+収入合算者の年収)の1/12

住宅金融支援機構の住宅ローンでは総返済率を、
年収300万円未満の場合は25%、
年収300~400万円は30%、
400~700万円は35%、
700万円以上は40%が目安。

例えば、年収1000万円の人が、30年3%のローンで借り入れられるは額だいたい5900万円。かたや、年収600万円の人が、30年3%のローンで借り入れられるは額だいたい3500万円。都心のワンルームマンションと言ったところでしょうか。年収300万円の人は1660万円しか借入できない計算になります。

金融機関では、貸出審査の時、年収から、この返済負担比率で審査をします。
以上のような目安はあるものの、借入の審査で、返済比率が35%を超えると、
審査の通過が難しいとも言われ、まして40%を超える融資はしてもらえません。
一般的に25%といわれるのは、25%以下であれば、優良な案件と判断される為かもしれません。
住宅ローンの審査には、住宅ローンを借入する年齢よりも、完済時の年齢が重要視されます。

住宅ローンを払い終わらないうちに定年になってしまったり、
健康上の理由で返済が不能になるリスクを考慮しますので、
在職中に住宅ローンの返済が終わるくらいの返済期間が理想です。

例えば、年齢が50歳以上になって、30年程の住宅ローンローンを組んだ場合、
返済し終わるころには80歳を迎えてしまいます。

住宅ローンの返済に充てる金額も、年金や貯金などから充当てすることになりますので、
月々の支払金額が大きい場合は返済が無理だと判断されてしまいますので、
審査に不利に働きます。

また、年齢を重ねることにより、住宅ローンの返済期間中に病気になってしまったりというリスクも増えますので、
勤続年数が長い場合には、年齢が若いうちのほうが住宅ローン審査には有利に働くこととなります。

ただ、申込時期が40歳以上になる場合、返済期間を短くすれば住宅ローン審査に有利になるかといえば、そうではありません。返済負担率の問題が関係するからです。

あなたの年収に応じた適切な返済負担率がありますので、その返済負担率を超えてしまう場合には、退職後に支払をすることになったとしても返済期間を長めに設定することが必要になります。