「ブログ7周年」&「雨の京都」
こんにちはー!
このブログのナビゲーター・ゆるすぎるキャラの『トノ』です!
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フグ友さんちから引っ越して来て、3年と4ヶ月と15日目のコクテンフグのお嬢さん天ちゃん。
そして、ふぐぺそ邸に来て4ヶ月と25日たつブルーダイヤモンド・ラムとラスボラ・エスぺイ、新入りコリドラス・パンダ含む淡水水槽
↑ダイヤモンド・ラム、こっちの2匹は仲良し。
↓この子は、1匹オオカミ。
さて天ちゃんだけど、前回のブログで餌をあまり食べないと心配していたふぐぺそ氏だけど、あれから日によってたくさん食べる時もあれば、少ししか食べない時もあり、
まあ何とかコンスタントに毎日餌を食べているので、もうあまり心配しなくなりましたなの。
最近少し老眼気味?な天ちゃん、元気に過ごしてくれればそれで良しですなの。
「あら、老眼って、それはふぐぺそさんの事じゃない」
「あたしは、いつでも若くて元気なのよ」
「ふぐぺそさんこそ、膝が痛いとか手が痛いとか、最近ヨロヨロしてるけど(笑)、年に負けてはダメなのよ」
天ちゃんの為にも、なるべく元気に頑張ろうと思うふぐぺそ氏なの。
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マニアック写真
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今日は9月19日月曜日。
ふぐぺそ氏、昨日今日と連休ですなの。
最近はブログを月に2~3回アップすればいい方になってしまったけど、このブログも昨日9月18日で丸7年になりましたなの。
振り返ってみれば、この7年間のキーワードは「親の介護」だったような。
もちろん、ふぐぺそ氏の両親は施設に入っていたので、介護なんてちょびっとしかしていなかったけど(無論それでも大変な事は色々とありましたが)。
でも、ブログを始めた年の年末に母が脳梗塞になり、その3年後の年末に父が脳梗塞になり、一昨年母が逝き、今年父が逝き、なんかこの7年間で一気に両親がいなくなり、ふぐぺそ家はふぐぺそ氏1人になり、感慨無量なふぐぺそ氏ですなの。
今後はどうなっていくのか、それは神のみぞ知るですなの。
なるべく食べ物とか気を付けて、健康に過ごしたいと思っていますなの。
この7年間にたくさんのブロガーさんと出会いましたなの。
良い出会いは人生の宝物。
これからも、よろしくお願い致しますなの。
さて、昨日の事だけど、ふぐぺそ氏は早朝に新幹線に乗りましたなの。
雨の予報通り、富士山は見えず。
着いた所は、京都。
まずは奈良線に乗り換えて伏見稲荷に。
先々月、伏見稲荷に拒食していた天ちゃんの事をお願いして来たので、今回はそのお礼参りに行きましたなの。
着いたらかなりの雨が降っていたので、ここの写真はデジカメで撮りました。
外人さんに大人気の伏見稲荷、日曜日と言う事もあり、雨だって言うのにたくさんの人が参拝していましたなの。
本殿でお礼を言い、また千本鳥居を通って奥の院に言ってまたお礼。
これは前回行った時に撮ろうと思っていて忘れてしまった、奥の院の裏。
最初の1枚目の写真に、奥の森になっているとこになんか赤い物が写っていましたなの。
多分カメラのレンズのせいだと思いますけど。
今度いつ来れるかわからないので、今回はお礼のみでお願いはしませんでしたなの。
こんな感じで一巡して、ふぐぺそ氏はまた奈良線に乗って京都まで戻りましたなの。
昨日は凄く蒸し暑かったですなの。
京都駅構内のカフェで水分補給と一服をしてトイレを済ませ、さてこれから次の目的地に。市バスに乗って。
目的地は結構駅から遠かったけど、着いた時には雨がほとんど止んでいたましたなの。
ここからは一眼レフで撮った写真ですなの。
その目的地とはここ。
1番外の鳥居に、普通なら神社の名前が入っているのに、ここには全国的にも珍しく社紋が。
これは五芒星。
ここは陰陽道の開祖として有名な、安倍晴明を祀った晴明神社ですなの。
陰陽道とは、簡単に言えば中国から入って来た陰陽五行説と、中国の占術・天文学が合わさり、そして神道・道教・仏教等の影響などを受けて、日本で独自発展した宗教ですなの。
開祖と言われる安倍晴明公は、平安時代のスーパーマンと言われる人物。
天文学や他の学問にに詳しく、また神道を思いのままに操る霊術も持っていたとか。
よく小説や映画、アニメなんかに使われる事が多く、ふぐぺそ氏も若かりし日に、霊術で帝都・東京を壊滅しようとする怪人・加藤保憲と巫女達との戦いを描いた「帝都物語」と言う映画を観て、それで陰陽道に興味を持つようになりましたなの。
さてでは、参拝してみますなの。
敷地に入ってすぐ、左側には「戻橋」と言う小さな橋がありますなの。
戻橋とは、平安時代に架けられた橋で、今でもそれがあった場所に現代の戻橋がありますなの。
晴明公は、「式神」と呼ばれる精霊を使っていたんだけど、妻が式神を怖がったので普段は人の目に触れないとこにいさせて、当時は「橋占い」と言うものがあり、この戻橋を渡る人達を式神に占わせていたとか。
結婚式とか葬式の時には渡ってはいけないとかの伝説のある橋ですなの。
そしてこれが、式神の像ですなの。
ちょっと怖いですなの。
平安時代にだったら、もっと怖かっただろうねえ。
そして手水場、
その横には、こんな井戸が。
これは「晴明井」。
晴明公が霊力で出現させた井戸で、現代でも水が出ていて飲む事が出来ますなの。
ふぐぺそ氏も、ちょびっと飲んでみましたなの。
それでは参拝して見ますなの。
本殿の横には、こんな桃が
これは「厄除桃」。
このように桃に触れて祈れば、厄を取り去ってくれるんだって。
もちろん、ふぐぺそ氏もよくよくぺったり触って、厄を吸い取って貰いましたなの。
晴明神社では、毎年秋分の日の時にお祭りがあって、今年は今月21・22日に行われるとの事で、御神輿が3基展示してありましたなの。
これは真ん中に置いてあった御神輿。
ド派手~!
これはその左隣の御神輿。
そして右端にある御神輿は子供神輿ですなの。
お参り済んで、ふぐぺそ氏は御朱印帳何冊か持っているのに、どうしても五芒星の御朱印帳が欲しくて、手に入れてしまいましたなの。
左上のテレホンカードみたいなのは、「遥拝札」(ようはいふだ)。
晴明公の力を借りたい、でも遠くてお参りに行けないって時に、このお札に祈るといいそうで。
左下は、水木しげる先生が描いた、晴明公の伝記漫画ですなの。
これは御朱印ですなの。
晴明公の力にあやかりたいふぐぺそ氏なの。
お参り済んだ頃にはまた小雨が。
晴明神社のある辺りは西陣。
ちょっと周辺を歩いてみたふぐぺそ氏なの。
西陣の辺りは、京都の古い建物が残っていて、それも観光の目玉になっている様子。
ここなんか、古い建物をそのまま使った料亭かなんかかなって思ったら、何とデイサービスでしたなの。
ふぐぺそ氏は、街中や住宅地にひょこっとある、こういう道祖神が好きですなの。
写真撮ってるうちに、また雨が少し強くなってきたので、ここからはまたデジカメの写真で、ふぐぺそ氏はこの日の最終目的地の豆腐料理店に。
このブログの読者で、音楽療法士の藤信幸美さんと、今回初めてお会いする約束をしていて、清明神社に近いこのお店を予約していただきましたなの。
出て来た料理は、竹御膳。
ふぐぺそ氏、こんなまともな料理を食べたのは、もの凄い久しぶり。
(いつもはサラダだけとか、コンビニおにぎり1個だけとか、ファミレス行っても一品料理だけとか)
でもどれもとっても美味しかったですなの。
特に奥にある、揚げ豆腐が美味しかったですなの。
この店の揚げ豆腐は、家庭では絶対に作れないんだって。
食べ終わって、藤信さんが携帯のキーボードで、ふぐぺそ氏の好きな「パッフェルベルのカノン」を弾いて下さいましたなの。
そしてこんなハープも見せて貰いましたなの。
このハープ、「ド」の音がないんですなの。
色んな楽器があるんだなあと思ったふぐぺそ氏なの。
でもこういう料理屋さんは、食べ終わるとあまり長居は出来ないので、店を出て近くのカフェに移動して、
それからは、まだ日本の福祉の世界では認知されておらず、受け入れ態勢の整っていない音楽療法の仕事の大変さを聞きましたなの。
藤信さんは、仕事のストレスで体調を崩して、現在は休職中。
少しずつでもいいから、仕事に復帰出来るよう祈っていますなの。ありがとうございました。
楽しかったですなの。またお会いしましょう。
そして、ふぐぺそ氏は京都駅で藤信さんとお別れをして、夕方4時過ぎの新幹線に乗りましたなの。
帰りは、チラッと富士山が見えたんだけど、やはり静岡から見る富士山は大きいなと思ったふぐぺそ氏なの。
最近長時間乗り物の座席とかに座っていると、右膝が凄く痛くなる。困ったね、今後遠出が出来なくなっちゃうかも連載漫画。
「インディー・トノ」
「久しぶりにフグ神社にお参りですなの」
「僕、この神社好き。悪い事はみんな忘れてしまうね」
「僕もですなの」
「頼んでいた買い物は?」
「悪い事と一緒に忘れましたなの」
「完」
アメブロ、新エディタ、字数制限とか今迄よりも厳しいし写真も以前より貼れなくなりました。
連載 ふぐぺそのささやき
ピグに差し入れ、ありがとうございました!
京都で色々お土産を買ったんですが、ついついこんなのを買ってしまいました。
マグネットです。土方歳三さん大好きなもんで。