このゴールデンウイーク、見事に課題をしなかったぜ!
月曜日の死亡フラグが乱立中。
とりあえず、今してるゲームを止めなきゃ前に進まない。





『風紀純愛』はサイトで書いたやつを、コピーペーストしてます。
プレビューして直したりする派なんで。


この1週間で、ゴールデンウイークはただの名前詐欺だと感じた!



小春と別れた柳生は自宅に帰るところだった。
その足取りは重く、心ここに在らずな感じだ。そのため、前方にあった電柱に気づかずぶつかった。

「い、った…」

柳生はぶつけたおでこに手をつける。そのとき、違和感を感じた。

「あれ?眼鏡…」

柳生が下を見ると、無残な眼鏡が落ちていた。レンズが割れ、フレームが少し歪んでいる。

「大丈夫か?」

柳生が眼鏡を拾ったと同時に、後ろから聞き慣れた声がする。
柳生は振り返ると予想通りの人物が、駆け寄ってきた。

「仁王くん」

「大丈夫か?柳生、さっきすごい音がしょったけど」

「ええ…眼鏡が壊れてしまいましたが」

柳生は眼鏡をかけているが、それほど悪いわけではない。眼鏡がなくとも、生活には支障はない。自分の鋭い目がコンプレックスだから、眼鏡をかけている。

仁王は柳生と目線の高さを合わせて、少し赤くなったおでこを触る。
痛みがあるらしく、柳生は少し眉をひそめる。

「悪い。痛いか」

「少し痛みが…。ですが、冷やせば問題ありません」

柳生は壊れた眼鏡を、ズボンのポケットに仕舞い立ち上がる。それにつられて、仁王も立ち上がる。

「考え事をしていた私が悪いんですし」

「考え事って?」

「え、そ、それは…勉強や進路のことですよ」

独り言のように呟いた言葉を、仁王が拾ったことに慌てる柳生。

(真田くんに、恋してるなんて知られるわけにはいきません)

そう、柳生は真田に想いを寄せている。その相談を小春にしていたのだ。帰るときも、そのことについて悩んでいたのだ。

「ふぅん、気いつけんしゃいよ」

「はい、心配かけてすみません」

あまり納得していない仁王だが、言及はしてこなかった。それは、柳生にとって救いだ。

仁王は柳生が心配だから、家まで送ると言い出す。柳生は仁王に悪いと断るが、なかなか引き下がらないので、甘えることにした。

今日は学校のパソコンに5、6時間入り浸っていました!
死角がない部屋だったので、あまり恥ずかしい奴は出来なかった(ρ°∩°)

課題もせずに…ね。


水彩を目指したけど、縮小するとわからない
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