これは、日蓮大聖人の御金言を分かりやすい言葉になおしたものです。
また、大きな難が来るでしょう。
その時は、自分の願いが叶う兆しであると確信していよいよ信心を奮い起こしなさい。
そうすれば故精霊も仏になられるでしょう。
仏になられた故精霊はあなたの身にそって守護されるでしょう。
その時あなたの思うがままの境界になられます。
と、私たちの父母が先祖が成仏すれば、身近に寄り添って子供たちを守護されることをご教示されています。
心ゆくまでねんごろに御回向申し上げましょう。
学んでない人は、仏様の教えをどこか遠いものに感じて、自分がやっているものとは違うと思ってしまいます。
算数はその先に数学があり、理科などはその先に科学があるものです。
人の生きている先に、頑張ったらどうなるのか、なぜ問題は起きるのか、何を大切に生きて行くべきか、それは仏様が説いています。
と言っても、正しく理解して、ずっと変わらず正しく伝えているところは、一つだけなのですけどね。
一番上の言葉は、お彼岸の時によく言われる言葉ですが、南無妙法蓮華経のお題目は、常彼岸の回向の力があります。
それぞれに思いの日がありますよね。
記念日もありますよね。
思いを言葉にして、唱えてあげてみて下さい。
父の愛は山よりも高く、母の愛は海よりも深くと聞きます。
感謝の思いは、やりすぎるなんてことはないはずです。
誰もが子供の時があって、父母がいて、その子も多くが父母になります。
肉体があって記憶があるのは限られてます。
時間があるうちに、思いを込めて、唱えてみて下さいね。