君のために生まれかわろう | 風雅あきらのブログ

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音楽好きギター好き人間へ送る愛のメッセージ☆彡

やっばりいい!


このアルバム"君のために生まれかわろう"は彼らの作品中ワタシの中で

TAKE OFFと並ぶMasterpieceであり


中学生の糞餓鬼の頃聴いた"あの感覚"を今なお色褪せる事なく味わせてくれる

貴重なアルバムだ🤔🫧🌈







音の分離も各楽器の面構えも

最高にイカしているのよ☝️🤩💨


そうだね解説(表紙)に書いてある通り

フォークでもロックでもなかった


それが結果彼らのアイデンティティー

すなわち唯一無二の武器になった


ワタシがその昔試みたバンド

"洋風テイストのウサギ小屋の住民達"の方向性も


売れない頃のチューリップに似てたかもしれない🐇〜🕊️💨


ロックな奴らにはポップスじゃん!と言われ

ポップスな奴らにはちょっとハードすぎて・・・なんて言われたりして


結局ハードな方向に舵を取ってしまったのがワタシの中で唯一の大失敗😖


⚡80sロックにあまりに感化された

その方向性(ヴィジュアルも含め)は


日本の土壌(メジャーの体質)には

不適合だった


もっとビートルズみたいに

ラフなジャケットにネクタイでもしめたタイトでお洒落な出で立ちで


ギターサウンドもワタシの愛する335の暖かいサウンドを軸にして


アルフィーやチューリップや

甲斐バンドのように


日本人に共鳴するサウンドで勝負すべきだった🤧💦


たとえ売れなかったとしても楽曲自体の生命力はもっと違ったはずである🤔🫧


巷で騒いでるマイナーな(失礼💦)

ロックバンドになりたいのか?なんて恩師であるディレクターの平賀氏にも度々言われたものだが・・・


メジャーからデビューした事の

本当の意味も感謝も正直よくわかってなかったな・・・

精神性の未熟さゆえ☝️😵‍💫🌪️


話は戻るが


なにはともあれこのアルバムは滲みる🤧💨💦


心の旅が大ヒットして彼らの生命力は飛躍的に増大しアッちゅうまに全国区になった事は


当時からEnthusiasticなファンでもあったワタシにも当然日本全国津々浦々のチューリップファンにも


非常に喜ばしい事であったのは紛れもない事実だ🕊️🌈


しかしワタシは心の旅よりベストアルバムよりその後ヒットした"虹とスニーカーの頃"より


デビュー作の"魔法の黄色い靴"が

全然刺さる🙋⚡🫧


この"君のために生まれかわろう"や

"心の旅"直後の最高傑作"TAKE OFF"が


やはり彼らの全てだと思う🧑‍🏫✨


初代ベーシストであった吉田彰

オリジナルメンバーのギタリストMr.335安部俊幸に

心よりご冥福を祈ります✨🌈