12月22日、予讃線多度津駅~観音寺駅開通100周年記念イベントが津嶋神社で行なわれました。
ご存知の通り、津嶋神社の最寄り駅は日本で一番営業日数が短い駅、津島ノ宮駅。
例年8月の4日、5日に行なわれる津嶋神社の大祭に合わせて2日間だけ開設されていますが
今回はこのイベントに合わせて今年3回目の臨時駅開設となりました。
合わせて今回は三豊市民なら無料で乗車できる「三豊市民号」なる臨時列車が本山駅から津島ノ宮駅まで運行
されました。
さてどんな列車が今回の臨時列車に使われるのか?気になって午後から津島ノ宮駅に向いました。
家を出るのが遅く高速を利用しなんとかひとつ手前の詫間駅を出たところで列車を追い抜くことが出来ました。
しかし津島ノ宮駅には間に合わないので津嶋大橋の下に車を止め堤防からギリギリ撮影することができました。
列車は121系2両編成。100周年の冠付き。
121系赤帯では100周年の冠付きを見かけますが、青帯で見たのは初めてでした。
H25.12.22撮影 予讃線 詫間~津島ノ宮 三豊市民号
その後は津嶋大橋たもとに車を置き、津島ノ宮駅へと向いました。
境内では三豊市民による演奏、ダンスなどの催し物が行なわれていました。
イベント開催時間帯は普通列車が津島ノ宮駅に停車するため、普段見られない光景を見ようと大勢の人が列車
を撮影しておりました。それにしてもこの傾きはかなりきつそう。
小さいお子さんはこの日のために動員された駅員さんが抱きかかえ乗り降りの手伝いをしておりました。
駅員の数は8月4,5日の臨時開設日と同じくらいの人数が動員されていました。
ちなみに2015年は津島ノ宮駅開設100年になるそうです。
おそらくそのときは100周年イベントするのでしょうね。
1時間ほどイベントの様子を見て帰路につきました。
ちょうど津嶋大橋を渡っていると列車が来たのでいつもの構図で1枚撮影。
津島ノ宮駅構内で販売していた開通百周年記念入場券を購入。
高瀬、本山、観音寺の入場券がセットになって480円。
右側のキハ58の急行いよのカードはおまけでいただけました。
ちなみにこのカードの寄贈者は坪内氏のようです。
最近なにかと記念入場券の販売が行なわれていますね。
うどん県入場券、金運上昇祈念入場券、今回の開通百周年記念入場券と。
使用することは無いのですが、ついつい買ってしまいます(笑)