職場復帰した3日間。

前回の記事:マミートラック 再び の通り、やさぐれていました。

 

特に、端から見て子どもたちへの対応にも違和感を抱いて、余計にイライラしていました。

私だったらこうするのに・・・という気持ちが強くて余計にもどかしくて。

そして、このイライラやモヤモヤを家庭に持ち込んでしまい、子どもやパパシーに八つ当たりして悪循環。。。こんな自分も嫌だーーーー

 

そこで、同じように悩んでいる人はいないかと、色んなサイトや書籍で、調べまくりました。

 

その中で、自分に取り入れたものは、


・仕事とは生きるため、食べるためにすること


・仕事に余計な感情はいらない


・職場に不満をもっている人は多いけど、お金をもらっている場所と自覚すること


・職場は舞台。演じよう


段々とイライラモヤモヤも治まってきました。


そして、ふとアイデアが浮かんできました。


そういえば、私、モンテッソーリケアに興味があるんだった!ひらめき電球

高齢者へのモンテッソーリケアを学びに行ってたんだ!


子どもにしろ、高齢者にせよ、モンテッソーリ教育の概念はいかせることができる!ひらめき電球


子どもも高齢者もどの年齢も集まれる地域の居場所:モンテッソーリサロンをつくりたい!ひらめき電球


高齢者向けのお稽古教室も担当なので、生き生きした活動の様子を撮った写真展をやってみたい!ひらめき電球 

 


どうなるかは分からないけど、コレ!という転職先が見つかるまでは、置かれている状況の中で楽しみをみつけながら、粛々と業務を行っていこうとおもいます。


早速、モンテッソーリケアの本を読み直しました!

少しずつワクワクしてきました。



 

復職ブルー対策③ アサーション、交渉術 のつづきです。

 

4回目の今回は、臨床心理士さんに職場との面談のことを報告をしたり、自分がストレスを感じるときはどんな時かなども話しました。

 

そして、カウンセリングルームにたくさんのフィギュアがあったので何か聞くと、

箱庭療法でつかうものだと。私、箱庭療法をずっとしてみたくて、今回、やってみました。

 

 

何もない砂の上に、フィギュアが陳列されている棚から気になったモノを置いていきます。

 

砂は、意外とひんやり冷たくてサラサラしている。

 

気になったモノを実際に置いてみる。置いてみると、しっくりくる/違和感 が、分かるらしい。

 

私が一番最初に目についたフィギュアは乳母車でした。そこから乳母車を2つ置いてみて、赤ちゃんや子ども、お母さん・お父さんのフィギュアを置いていく・・・

 

だんだん、遊園地みたいなのがつくりたくなって、完成したいのはコチラです。

↓↓↓

 

 
自分が手に取ったフィギュアは、自分が気になっているモノらしい。
自分で箱庭を作っていくうちに、自分でも、「私は子どもと一緒にいたい、子どもと関わりたい、あったかい家族の様子をみたい、そんな環境を作りたい」と感じていることが分かりました。
 
臨床心理士さんから、「この箱庭の中にいる人物の中で、ママッキーさんはどこですか?」と聞かれ、「ここに私はいません。だから、箱庭を作るのは楽しかったけど、同時に寂しさもありました」と答えました。
 
そうです。寂しかったです。これから仕事を始めるあたり、バタバタしていくのは目に見えているし、子どもとゆっくり過ごす時間が無くなるからです。でも、このような仕事に関われば、寂しい気持ちも和らぐのかなと思いました。
 
臨床心理士さんからは、人や自然も多くあるし、健康ですよ…と。(笑)
座るためのベンチ、食事の場所、など、ゾーン分けがされているので、境やゾーンとかを大切にするタイプですね、と指摘され、妙に納得しました。
また、手前にゲート(門)があるので、自分の中でも区切り、壁があるのかな?と言われ、それも指摘されて気づいて、深くうなずきました。
 
箱庭は、自分を内省するのに本当にイイ体験だなと思います。話しにくいこともフィギュアを置くことで表現出来たり、気持ちが解消されたりします。
 
箱庭がなくても、普段の生活でもこのようなことはできるそうです。
 
それは、自分の習慣や気づいたらやっていることを意識すること。
 
例えば、イライラしているときに甘いものをよく食べる→それなら、普段からちょっとだけ、甘いものを用意しておいて、そのバリエーションを増やすといいそうです。
 
私の場合は、読書や書くことがストレス解消なので、それを意識して、本は通勤バックに入れておこうと思っています。
 
ストレスやモヤモヤを感じたら、五感を刺激すると気分転換になっていいそうです。
 
とりあえず、復職までのカウンセリングは今回で終わりです。
復職に向けて、自分にとっての武器(カウンセリング、アサーション、ストレス解消法など)がいくつかそろったので、なんとか頑張れそうです!
 
4月から復職する方、ともに頑張りましょう!!!
 

復職ブルー対策② のつづきです。

 

3回目のカウンセリングは、2月末に行われる職場との復帰前の面談にむけて、どのようにコミュニケーションをとればいいかを話し合いました。

 

私が言いたいことは、

・高齢者や地域、災害、貧困など様々な分野の仕事があるが、子ども分野の仕事をしたい

・やりたい仕事をしたいけど、家庭も大事にしたい

 

私の場合、ストレートにしか言えなくて、カタブツ上司と衝突してしまったり、反論が怖くてうまく言い出せないことがあります。

職場は、「みんな我慢してやりたくない事もやっているのだから、あなたの事情だけではかまってられない!」といった感じなのです。

私は、「みんな我慢しているなら、それを洗い出して、みんながやりたい事や得意な事をできるようにしようよ!その策を考えようよ!」という考え方です。

 

臨床心理士さんは、カタブツタイプには、かなり低姿勢に謙虚に言うと効果的だと教えてくれました。

 

私が言いたいこと2点については、

・「職場復帰した時に何ができるのかを考えて、保育士の資格をとりました。」←ちゃんと考えていますよアピール!

 

・「子どもも増えて、縛りもおおいので、主戦力にはならないかもしれないけど、資格や子育て経験を活かしたいと思っています」

 

・「子どものことで迷惑かけるかもしれないので、時短勤務をとるか悩んでいて・・・時短になったらどんな働き方になりますかねぇ?」

 

・「やれない仕事で迷惑かけないより、やれる仕事の中でやりくりしたり、責任もって働きたいんですが・・・」

 

このような言い方をしてみては?とアドバイスをもらいました。

 

ポイントは、

・主張に対して反論するタイプには、こちらが先に謙遜をしておくこと

・戦闘モードでいかない

・悩みや不安を伝えるというより、“この気持ちを受け止めて~&やる気はあるけどどうしようもないんだよ~というモードでいく”

→「〇〇したいんですけど、無理ですかね~~~、どうしたらいいですかね~~~」

と、投げかけて止める。相手に決定権を与える。悩みながら言うと◎

 

・もし、主張した時に、ダメの返事を受けたら、

「えーーーどうしよう(´;ω;`)」と悩んでいるところをアピールする。落ち込んだ自分を見せる。

→「ええええ!!!!何でダメなんですか!!!!(-_-メ)」と主張するのはよくない。

 

・周りにも、何もない時から、頼っていいですか?、聞いていいですか?と伝えて、予告をいっぱいしておく

 

これらを受けて、上司と面談したところ、なんとなく、スムーズにいきました。

「子育てで大変だろうけど、落ち着いたら、力をフルに発揮してくれたらいいよ」とカタブツさんが声をかけてくれたことにビックリしました!

 

つづく:復職ブルー対策④ 箱庭療法