北海道クルーズの画像をこうして後から整理していると、
「あぁ、そうだったなぁ」と、当時のノスタルジーにじんわりと浸ってしまいます。
私たちの子供の頃って、大人たちも仕事は忙しかったはずなのに、
なぜか毎日が今よりものんびりと過ぎていたような、そんな温かい空気感がありましたよね。
実は私の夫は、私よりも少し歳が離れていて、
終戦直後に生まれたまさに「団塊の世代」。
そのため、夫の口から語られる昭和の思い出は、私の知る昭和とはまた少し違っていて、いつも新鮮な驚きがあります。
この昭和レトロな商店街の景色を見ていたら、
夫から聞いた、子供の頃のある「おかしな大事件」を思い出してしまいました(笑)。
夫がまだ、小学校に入りたてだった頃のこと。
お友達の家に遊びに入ると、そのお友達から、
「これ飲んでみ!体にええらしいよ」
と、小さなガラス瓶に入った液体を渡されたそうです。
「体にいいのかぁ」と、夫がそれをゴクゴク飲んでいると、
お友達が続けて一言。
「これな、中にバイキンが入ってるから」
子供の頃の夫は、頭の中が「???」でいっぱいに。
「えっ……バイ菌!?」
「そんなん飲んでしもた、どうしよう!!」
さっきまで体に良いと言われていたものが、まさかの「バイ菌入り」!
一気に恐怖で胸がいっぱいになり、気持ち悪くなって今にも吐き出しそうになってしまったそうです(笑)。
そこへお友達のお母さんがやってきて、大慌ての夫を見て優しく教えてくれました。
「これはね、『ヤクルト』と言って、乳酸菌っていう体に良い菌が入っているから、安心してね」
その言葉を聞いて、ようやく夫はホッと胸を撫で下ろしたのだった。
今思い出しても、子供らしくて可愛くて、思わず吹き出しそうになってしまう我が家の大好きなエピソードです。
今では誰もが知っているお馴染みの「ヤクルト」ですが、
調べてみると、夫が子供の頃に飲んだその「ガラス瓶」の時代には、ものすごい歴史があったんですね。
ヤクルトは1935年に福岡で誕生し、当時は大きなガラス瓶の原液を薄めて飲むタイプだったそうです。
その後、夫が飲んだような小さな小分けのガラス瓶になり、牛乳瓶のように紙の栓をして、毎日配達されていました。
そして、私たちがよく知るあの「プラスチック容器」に完全に生まれ変わったのが、1968年(昭和43年)のこと。
重くて割れやすいガラス瓶からプラスチックに変わったことで、お届けするヤクルトレディさんの負担が劇的に軽くなり、まさに「容器革命」と言われるほどの出来事だったそうです。
あの独特の「くびれ」のある形も、小さな子供でも持ちやすく、一気に流れ出さずに少しずつ味わって飲めるようにと、計算し尽くされたデザインなのだとか。
副港市場の昭和レトロな街並みを見つめながら、
夫の可愛い勘違いの思い出と共に、日本の古き良き昭和の時代へ、夫婦で楽しくタイムスリップしたような気がしました。
副港市場の昭和レトロな街並みを見つめながら、
夫の可愛い勘違いの思い出と共に、日本の古き良き昭和の時代へ、夫婦で楽しくタイムスリップしたような気がしました。
さて、旅から戻って夫と近くの公園をお散歩していた時のこと。
「夏休み」にちなんだ、ある面白い4コマ漫画を思いついて、AIの力を借りて作ってみました(笑)。
次回はちょっと息抜きに、我が家作の可愛い4コマ漫画をお届けします♪
お楽しみに!
よろしければYouTubeもご覧下さい♪




