有効期限もあるので

注意が必要ですニコニコ

 

 

 

 

埼玉県川口市にある

「遺されたご家族とお金を守る!」をモットーとした相続税専門の税理士事務所のブログです

 

 

 

このブログは代表税理士の

中澤君衣(なかざわきみえ)が書いています

 

 

 

プロフィール

 

 

 

事務所HP

https://www.kimie-zeirishi.com/

 

 

 

 

相続で大変なのは

書類の収集です

 

 

 

 

相続税が発生しなくても

銀行の払出手続きや

不動産の名義変更には

必要です

 

 

 

 

 

一通り集めるのは

良いのですが

中には有効期限があったりします

 

 

 

 

 

今日は何の書類を

どのタイミングで取得するか?を

ご紹介します飛び出すハート

 

(今回は役所関係に絞っています)

 

 

 

  主な書類

 

相続手続きや相続税申告の際に

必要な書類は以下の通りです

 

 

花戸籍謄本、住民票

 

(故人様)出生~死亡までの戸籍謄本一式、住民票は除票を準備する

 

(相続人様)現在の戸籍謄本

 

 

花相続人の印鑑登録証明書

 

 

なお、戸籍は

2024年3月1日から

取りやすくなります!

 

 

 

 

 

詳しくはこちらのブログを

ご覧ください↓

 

 

 

 

  戸籍謄本、住民票をとるタイミング

 

相続人の方の分は

特にタイミングはありません

(住所とか変わっていなければ)

 

 

 

 

ただ金融機関などによっては

期間指定があるかもしれませんので

取得する前に予め確認しておきましょう

 

 

 

 

 

一方で

故人様の分は

死亡日の記載が必要ですので

 

亡くなってから10日以上経過した

ものを取得しましょう

 

 

 

 

  法定相続人情報一覧図があると便利

 

複数の金融機関などで

手続きをする場合

 

戸籍などをいちいち

取得していれば

費用や時間がかかってしまいます

 

 

 

 

 

 

そこで

「法定相続情報一覧図」の作成を

おススメします

 

 

 

これがあれば

戸籍の束をもっていかなくても

同時の機関で手続きが可能です

 

 

 

 

 

詳しくは

こちらの記事をご覧ください↓

 

 

 

 

法定相続情報一覧図は

何枚かもらっておきましょう

 

 

 

 

そうすれば

複数の機関で

同時に手続きが可能になるので

効率的です飛び出すハート

 

 

 

 

  印鑑登録証明書をとるタイミング

 

印鑑証明書は

ちょっと注意が必要です

 

 

 

 

金融機関だと

発行後3か月以内とか

期間が決まっているからです

(金融機関にもよります)

 

 

 

 

遺産分割協議が整っていない場合は

銀行口座から払い出しをするまで

時間がかかることがあります

 

 

 

 

 

一度に何枚か取得したとしても

使いたいときに使えなくなってしまう…

なんてことも考えられます

 

 

 

 

 

面倒かもしれませんが

印鑑証明書は

「必要」とわかった段階で

取得するといいでしょう

 

 

(1部だけとっておいて

適宜取得という方法も

あります)

 

 

 

 

ちなみに相続税申告に使う場合は

とくに期限はありませんキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

資料集めは大変ですが

できるだけ効率的に

進めていきましょう