翌月、第二回調停が行われました。




私は、妊娠後期に入っていました。




調停委員さんから聞いた、モラ夫の

主張は、以下の通りでした。




子どものために離婚すべきではない。




調停を取り下げるか、悩む。




調停不成立にした方がいいのでは

ないか。




調停のためにかかる交通費が

もったいない。




生活費として渡した方がいいの

ではないか。




色々と、ツッコミどころ満載です。




そもそも調停を申し立てたのは、




モラ夫に他ならないわけですが、




無計画に申し立てたのだろうと

いうことが、




よくわかる言い分でした。




私としては、調停不成立にして

もらっても、取り下げてもらっても

構わないけれど、




その後どうするつもりなの

でしょうか。




調停が行われる場所だって、

わかっていたはずです。




なぜなら、その裁判所へ申し立てて

いるわけだから。




残念ながら、交通費がかかる

からと言って、




配偶者への婚姻費用は減額され

ません。




モラ夫は、自分で申し立てた調停

によって、




自らの首を絞める羽目になって

いました。




続きます。




お読みいただき、ありがとう

ございました。