2日後、モラ夫から以下のような
メールが届きました。






こんにちは。






今から飛行機で出張先から
帰るから◯◯(モラ夫が住む地域)
着いてふふむの実家に行くよ。







5時すぎぐらいには着くと思う。






やっと来てくれるのか、と思いつつ、
これにも返信をしなかった私。






2時間後、実家の電話が鳴りました。






「あ、もしもし、こんにちは。
モラ夫ですけど。






すいません、ご迷惑をおかけして
申し訳ないんですけど、





今日ですね、またそちらの方に
お伺いしようかと思って。






ふふむさんに連絡はしていたん
ですけど」







モラ夫でした。






父が、暴言については思い出した
のかを問いました。






「思い出したっていうことは、
この前電話で伝えたと思うんですけど。





そっから、お父さんとお母さんの
予定を、後からご連絡するということ
だったと思うんですけど。






あれは違うってことだったん
ですかね?」






とよくわからない主張をし始めた
モラ夫に、





父は、聞いてないよ?と答えました。







「思い出したので月曜日に

言ったらですよ、







こちら(ふふむの実家側)の都合

で、来るなと、







で、(ふふむの)母親とちょっと

都合を合わせて、







それを・・・」







モラ夫がうだうだと屁理屈を
捏ね始めたところで、






「仕事があるもん」






と父が端的に答えます。






モラ夫は、






「いやいや、仕事を休んで行った
つもりだったんですけど」






と、相変わらず自分の都合しか
考えていません。






「いや、こっちが仕事よ」






と、父が答えました。






「あー、じゃあ、いつだったら
良かったんですか?」






「それはね、君が電話していい
ですか?と言ったから、






いいよって言ったよ。






だからね、こっちの都合を聞く
電話をしたらいいだろう。」






「え?それをこの前・・・
まあ、もうその話はわかりました。







私はいつでも、行けると言った
つもりだったので、






これは勘違いだったと思います
けど。」






と、やけに認めるのが早いモラ夫。





屁理屈が通じない相手だと、
さすがにわかってきたのでしょうか。






続きます。






お読みいただき、ありがとう
ございました。