男性心理を熟知した男性目線から、「謎で、不思議で、子どもっぽい男性」を徹底的にさらけ出している女性の味方。
男女で違う「脳の仕組み」の違いと、お互いが分かり合えるようになる「共感的コミュニケーション」を融合させて、夫婦問題解決の糸口をサポートしています！！
幸せな夫婦関係は、感情表現が豊かな妻（女性）が男性の特徴を知り、主導権を握ることで上手く育まれるように変わります！
「夫婦階段の教科書」の開発者
伊藤直幸です
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言葉が変われば、旦那さまが変わった！
小さな赤ちゃんがいらっしゃる女性から相談のメッセージがありました。
『昨日、旦那が出かける前、赤ちゃんの爪切りの小さなはさみで鼻毛を切ろうとした瞬間、心底テンションが下がりました、、、
その他、やっと寝かしつけた息子が旦那の雑なドアの開け閉めで起きたとき、
「起こしたのなら、寝かしつけてもらおう」と気をとりなおして提案。
10分後、見に行くと旦那は爆睡、息子は「グズグズ」になっていて、
結局、自分がいつもより大変な思いをして寝かしつけるはめになったとき、イケナイ言葉があふれます、、、』
あなたは、ネガティブな感情や言葉が湧き上がったとき、どう対処していますか？
「言葉は、大事にしないといけない」
「そんなの分かってるよ！」
あなたはそう思うと、思います。
どれくらい大事かというところを、今からお話しします。
言葉は切符みたいなもので、
ネガティブな言葉を使っていると、ネガティブな目的地に着きます。
ネガティブな言葉は、同じような言葉を使うネガティブな仲間を呼び、
ネガティブな言葉は、その言葉通りのネガティブな事象を呼びます。
これは、りんごを掴んで手を離せば地面に落ちる。
これくらい「当たり前なこと」です。
これを利用して、
「できる、できる、できる」
「ついてる、ついてる、ついてる」
「はい、すぐやります」
などと、まず、言ってしまえばいいのです。
出来るからやるのではなく、やるからできる。
まず、言葉の力を使って、脳のスタートスイッチを押してしまえばいいのです。
すると、やるしかなくなります。
脳は、本当に起きたことと、言葉で起きたことの区別がつきません。
とはいえ、人間なので、感情的なところがあるので、
いきなりにやると、大爆発することがあります。
なので、最初はまず、感情を吐き出す日を「ゴミの日」と決めて、紙に黒い気持ちを書き殴ります。
そのうち、落ち着いてきて、文字を客観的に見て、
自分がどこに心を痛めているか、なぜモヤモヤしているかが見えてきます。
そうすると、
「私の方が稼いでいるのに、、、」という暴言が、「女性の夢を応援してくれる優しい旦那さま」
「ガサツで部屋が荒れる」が、「旦那のおかげでキレイ好き風に振る舞えている」などと、思えてきます。
余談ですが、、、
暗記系は、赤ボールペンで何回も書くと、記憶に定着しやすいようです。
思考は、いつか言葉になります。
言葉は、いつか行動になります。
行動は、いつか習慣になります。
習慣は、いつか性格になります。
性格は、いつか運命になります。
マザーテレサも、このようなことを言っています。
冒頭の女性は、旦那さまにムカムカしたとき、
無理やりにでも、「ありがとう。旦那の子育てサポートがあって本当に助かってる」と、言ってみると、
旦那さまが率先して、息子の面倒みてくれてとっても楽しかったとメッセージを貰いました。
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