はじめまして、かれんと申します！
＼夫に左右されない人生を立て直す！／
産後２ヶ月で夫の不倫が発覚し、
どん底から這い上がる日々を発信しています。
看護師を目指して、受験勉強中！
３歳児の子育て中。30代ワーママです。
このブログでは・・
★ 再構築の日々、不倫についての考察
★ 看護学校への受験について
★ 社会について etc.
などなど更新していきます。
サレ妻の皆さん！ 看護学校を目指すママさん！
負けずに人生前向きに生きていきましょう！！
こんにちは！
サレ妻カウンセラー、かれんです。
産後２ヶ月で不倫が発覚して
（不特定多数の5年以上の不倫）
不倫の内容がとにかくエグかった。
妊娠のつわりで体調が悪い私を
部屋で一人残して
女とレンタカーしてアウトレットデートを楽しみ
女の部屋でせっせと体の関係を持ち
何も知らない私は部屋で夕飯を作り、
お風呂の準備をして待っていた、とかね。
にも関わらず、
なぜ私はあの時に離婚しなかったのか。
理由はいくつもあります。
・３年以内ならいつでも
慰謝料の請求をして離婚できる
・経済的な理由・・・とかね。
でも、
今思えば一番大きい理由は
これだったなと思う。
自分ごとのように
子どもの成長を喜んでくれる人が
一緒にいてほしかった。
子どもが寝返りできるようになったよ、
子どもがこんなことして笑ったよ、
子どもの首が座ったよ、
子どもが保育園でお友達できたよ・・
自分ごとのように
子どもを心配してくれる人が
一緒にいてほしかった。
子どもが熱を出した、
子どもの咳が辛そう・・
不倫発覚した当日から別居して
私は実家にいた。
もちろん親（祖父母）は
心から共に孫のことに
一喜一憂して一緒に育ててくれた。
それでも、私は
子どもの成長を
夫と共に喜びたかったのだ。
夫が不倫していたとき、
そんなことは一切なくて
私は一人だったんだ...と
気付かされたのですけれど。
離婚するか？結婚継続するか？
を考えるときに
「夫は子どもについてどう考えているのか」
「夫は子どもを大切にしているか」
を、すごく重要視しました。
正直、不倫してる時点で
子ども含めた家族を裏切ってるわけで、
そんな議題を挙げるまでもない。
なんなら、出産当日まで
女に連絡して遊んでた夫なのでね
（マジで、終わってる）
ただ、離婚するかどうか迷った時に
頭を一番によぎったのは
夫が子どもを大切にしてるかどうか
だったのは紛れも無い事実。
確かに、
「私を大切にしてるかどうか」
ではなかった。
だって、不倫してる時点で
妻を大切にしてるわけが無いでしょう。
本当に大切で、失ってはいけない存在を
不倫なんて最低の形で傷つけるわけがない。
だから、きっと私は今も
「夫を愛しているから」一緒にいるのではなく、
「子どもの父親と子どもの成長を喜ぶために」
家族という形で生活を営んでいるのだと思う。
「今（当時）のタイミング」で
離婚するかどうか。
私にとってのタイミングは、
産後２ヶ月目だった。
夫は子どものことは心底大切にしていた。
別に私に対して暴力や暴言もなかった。
家事育児にも積極的だった。
私は子どもの１日１日の成長を
共に喜び、心配し、考えてくれる人に
一緒にいて欲しかった。
だから、
「今（当時）のタイミング」では
離婚を選ばなかった。
という、
とてもシンプルな流れ。
もし子どもがいなかったら
即離婚していたな、と思う。
変な話ですが
子どもがある程度自立したら
「子どもの成長を一緒に見守る」
必要がなくなるから、
離婚する可能性は高いなと思っています。
再構築は今うまくいっていて
夫は不倫をやめて２年以上経つし
夫婦関係もあり第二子を考えている。
毎日、笑い声が絶えない家庭になった。
旅行もして、楽しい家族そのものだ。
でも、だからといって
不倫前のように私の愛情は戻らないし、
再構築がうまくいったからといって
夫の介護を懸命にしてあげたい
とまでは思わない。
介護って義務だけでは、やっぱりできない。
それくらい大変なこと。
もちろんお金に余裕があって
老人ホームで全面的にお願いできるなら
話は別だけれど。
（地方で要介護3レベルでも月10万以上、ですし...）
でも、私はロボットじゃない。
「Aが不足したならAを補充して、
Bが故障したならBを修理した。
はい、だから現状復帰ですよね。」
とはならないのが、人間だから。
（そんなん、AIの世界のハナシ）
離婚するか否かについては
よく話題に上がることだけれど、
「今のこのタイミングで」
離婚するか否かってところまで
話す人って、割と少ない。
私は、タイミングって
すごく重要だと思うの。
人は、永遠に変化する生き物。
今の私は上記のように考えているけれど
もしかしたら、子どもが巣立っても
夫の介護を引き受けてでも
夫と一緒に居たいと思うようになる可能性だって
（ゼロに近いけれど）あるだろう。
もしかしたら、子どもが巣立つ前に
「こりゃ、まじ無理だわ」となって
あっさり離婚する可能性だってある。
「今のタイミング」で
何を優先すべきか。
何の目的で離婚を選ぶのか
はたまた
何の目的で結婚継続を選ぶのか。
誰に話さなくたっていいし
誰かに認められたり
共感される必要もないんだから
自分で考えて言語化して
自分が一番納得すること。
それが、大切だなぁと
ひしひしと思う。
だって、私がこの話をしたって
不倫をされたことがない女性たちは
きっと口を揃えて言うだろう、
「冷たい」「冷酷」
「愛のない夫婦なんて、子どもが可哀想」
「私だったら絶えられない」 etc....
一寸先は闇かもしれないし
虹が広がる未来かもしれない。
でも、「絶対」なんて世界は
どこにもなくって
刻一刻と状況は変化していく。
それに、白黒つかないことだってある。
混沌としてるよね、特に人間関係なんて。
だからこそ、
気を確かにしておきたいのは
自分が自分の選択に対して
腹落ちしているという納得感。
相手を恨むとか怒りとか
非常識とか野蛮とか、
相手を罵ることはいくらでもできる
でも、
それで現実は向上しない。
何も変わらない。
それなら、
思いっきりブチギレて
枯れるほどに泣いたら
あとは、そのエネルギーを
自分の未来のために向けよう。
自分のプライドにかけて
自分の人生を立て直すんだよ。
大丈夫。
私たちは、無力なんかじゃない。
いつからだって、どこからだって
立ち直る力が、あるから。
それでは
かれん
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