【夫婦日記】つながりの話 | fufu official blog

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日野原希美と藤本ゲンのfufu( ふふ )のブログです。
『 夫婦 』 であったり
『 ふふっ 』 と笑う笑い声だったり
『 フーフー 』 と熱いものを冷ます行為だったり
母が子に与える無償の愛や、大自然が私たちに与える無償の愛のような
音楽を奏でています。

6/18(日)



日野原家の血筋なのか…



私にはたぶんだいぶ以前から

子供を産まねば、とか

血を絶やしてはならぬ、とか

そういう価値観が、ない



もちろん

この体に来てくれる命があったなら

それは何にもかえがたい喜びだったとも思うけど



この世の生き死にや

出会いと別れに関することなどなど

いくら医学が発達しようとも

やっぱりそこは神の領域だと思っているから



私たち夫婦の場合、でいうと

ゲンさんと2人でたくさんお話しもして

自然におまかせをした上で結果、我が家は、

家族を増やさずに歩むことに落ち着きました



いろんな価値観や感覚がある中で

そのいろんな価値観や感覚を感じ受けとりつつ

私たちは、そうなった、、というところで



我が子とのご縁がなかったことを

悲しいと思う魂もあれば

私みたいに悲しい、には

直接繋がらない感覚を持つ人もいる



先にも書きましたが

私自身に「子供を産まねば」の感覚がないからか…



…例えば結婚当初に

(愛をいっぱい込めた発言としての)


「子供は産まないの?」

「もう急がないとね」

「子供いないと寂しいよね」


というような内容が会話に入ってきたとしても

本当に驚くほど私自身はそれを嫌だとは思わなくて

極端な話、そんな内容が

会話に含まれていたことも記憶になかったり



そういった言葉や価値観に

傷ついたこともなければ

心に引っかかったことすら、ない



自分の心に嘘偽りなく、そして

当たり前に揺るがぬ価値観が己にある場合

人が何を言ってこようと

どんな価値観を目の前にボンと差し出されようと



本当に、


「気にならない」んだなと


改めて思いましたほっこり




なんでこんな話を突然しているかというと

昨日たまたまゲンさんと

たくさん会話をする中で

昔の話もちょっと出たりしてですねほっこり



とてもセンシティブなお話しだから

人によってはちょっとした言葉に傷ついたり

言葉以上の何かを受け取って

きつい思いをしたりする方もおられますよね



私の場合は

本当にその部分で自分がフラットだったからか

「気にならない」の域にいられたのかもなって



そして気になってないから

記憶にも残ってないって…

なんかいいなぁ、

悪くないなぁって思ってですねキラキラ




なにが幸せで

なにが幸せじゃない、とか

価値観は人それぞれで



だけどそんなことを飛び越えた究極は


今、最高に幸せである!


ほっこり



なにがあったら幸せとか

なにがないから幸せじゃない、ではなく


とにかく

今、最高に幸せである!


だとほっこり



自分の幸不幸を

人に決められてたまるかと。。



とはいえ

これすらも自分の価値観であって

けっして誰かに押し付けるものでも

強く振り切るものでもないのですが



譲れない価値観を

譲れないままに

とことん譲らず頑なに守る…

なんていうことをしなくても



ゆるいまんま守ることもできたり

たとえ積極的に守らなくたって

他の人のそれをとびきり尊びながら

自分のそれをただただ抱きしめていることもできる



「自分色」を

自分以外の人に塗ろうとしなくていいし

広げようとしなくてもいいし

もっと言うと、わかってもらえなくても、いい



共鳴・共感の数を数えるより

たった1人

自分自身が己に共鳴しているか



血のつながりを超えた

「人類」のつながりの中で

自分をどう生かしていくか

この貴重な1日1日をどう重ねていくか



本当に、いい意味で、

人のことなんてどうでもよくて



自分はとことん

自分にフォーカスしながら



世のため人のため、宇宙のために

少しでもお役に立てる道の上に

身を置いていようと

改めて感じるのでした



愛と笑いと喜びと感謝



血のつながりのある命を生むことがなかったぶん

そこではないつながりの尊さをいっそう深めて

私たちは歌や音楽を響かせていたいと思います




今日は電車の中で

まだ幼い可愛い女の子が

若くて綺麗なお母さんに

ちょっとしたわがままを言って



結果、お母さんは席を立ち

しばらく女の子を1人で椅子に座らせ

でも最終的には空いた席の前で長いこと

その子を抱っこして吊り革をにぎっておられました



それはとても言葉にできない美しい光景で

それはとても言葉にできない尊い光景で



ピッタリお母さんにくっついて

抱っこしてもらっている女の子の愛しさや

なにも言わずにただひたすら

我が子を抱いて吊り革を握るお母さんの強さ



なんか本当に言葉にできない

後光がさしているようで

その光景から目が離せませんでした



そこここにある愛に

ひたすら手を合わせます


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