12/8(木)
昨日はボイストレーニングのレッスンに
新規の方がお2人も
お1人は対面、お1人はリモート
新たな始まりに心から感謝。。
でございました
ボイストレーニングも歌うお仕事も
コロナ禍でいったんストップした時期があって
同業の方々もそうでない方々も
それにより多大な影響を受けた方は
きっとたくさんおられると思うのですが
当たり前のように流れていた時間が
スパッと止まった経験は
私にとってもゲンさんにとっても
本当に貴重なものでありました
スパッと止まっていた時期も
なんとか生きていられたのはやっぱり
それまでの歌やピアノや舞台、ご指導のお仕事と
そのご縁のお陰さま、でしたし
動きの点でいったんリセットしてもなお
流れ出したときに私たちを支えてくれるのは
この場所なんだなぁと実感しています
まだまだ収束はしておらず
常にリスクと隣り合わせな今ではありますが
（コロナによる上演中止など、まだありますのでね）
この身を使って
人様やご先祖様のお役に立てる道、
同時に、自分の喜びに向かえる道を
喜びの心でこの先もずっと探し続けていたいです
ボイストレーニングで私は時々
「止まると死ぬと思ってね」
といいます
これだけ聞くと
なんのこっちゃと思うと思いますが（笑）
声を出し続けている限り
声を出すために使う体の動きを
止めないようにしてみましょうね、の意味です
（体や筋肉を柔らかく柔軟に使ってもらうため）
これをいうと皆さん笑ってくださいます
笑うと体も心もほぐれるのでなおいい
もちろん、
止まったところで死ぬことはありませんし
コロナ禍でストップしたところで
私たちもなんとか生きていられました
ストップしているように見える中でも
動き続ける「人」がいて
流れ続ける「時」がある
私たちはその人たちや
大自然のいとなみの生み出す
「流れ」によっても
生かされているのだなと感じます
それと同じように
「もう動かない」と言うところまで
伸びたり支えたりしている自分の体の中にも
まだまだ動ける筋肉や細胞があって
そこに目を向けてみれば
自分自身には想像を超えた可能性がまだまだあって
もう限界だー！と思っているその先の、
もうひとつ先の扉を開くことができる
想像もしなかった声が出るのは
そんなときかな、と、私は思います
想像もしなかった自分に出会うのも
そんなときなのかもしれませんね
前にも書きましたが何度でも書きたい（笑）
すべてのことには「時」がある
そして
目に見える世界と見えない世界の間には
ほんの少しか、
少なからずの「時差」がある
願いが叶えられないのは
その願いがあなたの本質的な願いとかけ離れてるか
時差があるからかのどちらかなのではないかなと
私は思ったりしています
信じて待つか
あなたの本当に出会う旅に出かけるか
どちらも
喜びが大きな鍵です
「愛と笑いをいつも心に」
あなたの本質的な声や
想像もしなかった声は
あなたがあなたの体と心に
本質的に繋がれたら必ず出ます
早い人もいれば
時間がかかる人もいる
早くても遅くても
自分に繋がる旅に出るのは
声に出会うために出た旅なのに
あなた自身に出会うことになっていきます
時々つらいし、
いろいろ起こりますけどね
一緒に船に乗ってますのでね私も
迷うときも、何かを発見するときも、
1人じゃないのがまた楽しいですよね
さて
コーヒー飲みながら
我が家の動かないパソコンで
動画編集をしようとしています
昨日からやろうとしてるけど
本っ当〜に動かないので（笑）
ゲンさんが図書館で借りてきた
鴻上尚史さんの本を片手に気長に取り組んでいます
本来、動画編集に向かない子を
使っている私が悪い
だけどお願い
がんばれパソコンくん
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