5/27(木)
小さい頃から歌が好きで
何でもマイクにして歌っていた幼い日から
放送部に入って校内放送や運動会のアナウンスに
すっかり没頭した小学校時代。
そして器械体操からのバトン部で
体を使った表現を楽しんだ中学校時代と
演劇に目覚めて魅せられた高校時代。
この頃ミュージカルもやり始めて。
そこから短大、劇団、映像事務所と、、
演劇を「生きる糧」にするべく頑張る日々を経て
いつの間にか本物のマイクを持ちながら
遠い昔に憧れた「歌う人」になれた今。
誰かのために歌っているように見せかけて
私は私のために歌っているのです。
歌うこと、歌の中で挑戦していることは
誰かのためにしていることではなくて
自分のためにしているのです。
自分の内なる変化や自分自身の革命のために。
私の中に渦巻く変化が大きいからこそ
誰かや何かにほんのささやかな余波が向かう。
最初から「誰か」を想定してはダメだ。
「誰か」に与える余波があるかないかで
不安になって立ち止まってちゃダメだ。
決してダメじゃないんだけど、
長く続けるものであるならば、そして、
それが自分の一生に関わるような
大切なものであるならばなおさら
「誰か」が1番でいいわけがない。
歌うことで
誰より「私」が
私自身が
大きく心動かされ
変化し、循環するからこそ
私はこうして
とってもささやかにだけれども
歌う人としていさせてもらえてるのだと思う
ここに居続けている意義を持っているのだと思う。
私自身への影響がうすいなら
たぶん歌もお芝居も続けてない。
違う場所で違うことをしているだろう。
たとえ大切な誰かに
「やめないで」「続けて」
と言われても、
…言われなくても。
私自身への影響が強いならやめないし
影響がさほどじゃないなら続けていないと、
そう思う。
誰かを幸せにするために歌うんじゃない。
私が幸せになるから歌う。
誰かを喜ばせるために歌うんじゃない。
私が喜ぶから歌う。
そんなスタンスの中で
誰かが喜んでくれたり。
踏み出す1歩を共有してくれたり。
そんな幸せや奇跡が生まれてしまうから
また私自身が幸せになって
歌わずにはいられなくなってしまう。
私は私を喜ばせるために歌う。
衝動はいつも私の中にある。
配信お申し込みページです
※配信は6/6(日)23:59までアーカイブでご覧頂けます
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しかしながらご心配な時は希美に直接ご連絡下さいね
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いつもありがとうございます!
私たちfufuが主題歌を担当させて頂いた、
アニメーション映画『算法少女』 の予告編!
ぜひぜひ観てね。
映画も観てね。
URLは https://youtu.be/9uz7QY_zDUI