8/23(火)
夫婦で歩き旅♪
【歩き旅日記】埼玉から甲子園への歩き旅-22へ
お陰さまで旅も23日目(^^)
今日は気合い入れて早起きして峠越えるつもりが
希美さんうっかり二度寝してしまいまして(・_・;
結局いつもとさほど変わらない9時30分出発。
今日の私たち。
昨日の夜、四日市市から亀山市に入ったのですが
国道を歩かなかったのでシザカイ看板がなく、
今朝改めてそれっぽい所でシザカイポーズ(笑)
ゲンさんの大好きだった野球選手です。
私たちは鈴鹿峠は行かず、
もう少し楽で早いルートを選択(^^)
越えなかった鈴鹿峠をバックにパシャリ。
私たちが行くのは「加太(かぶと)越え」と言われる峠。
昨日に引き続き日陰がない道、
プラスしての登り坂に疲れを隠せないゲンさん。
しかしいい道。
歩道はないけど車通りも少ないし、自然がいっぱい。
左手に川の流れを見ながら
山の緑と蝶やトンボやワシ?やシラサギ?に囲まれ進む。
単線の1両列車にトキメク。
「落石注意」
隠し撮られる。
隠し撮られる 2。
伊賀まで29キロとな。。
遠いなぁ。。
しかしいい景色!
青空が似合う男。
ほんと、いい景色…
(ゲンさん撮影)
トンネルの前で。
丸太たち。
(ゲンさん撮影)
「落石注意」の結果?
「落石注意」の根本原因?
20年前、ゲンさんが一人歩いた時に
助けてもらったかもしれない水。
(ゲンさん撮影)
鉄塔。
(ゲンさん撮影)
単線の線路にもトキメク。
しかもトンネル!
とにかく何にもない道を行く。
ようやく見つけた自販機。
イスも見つからず。。
しばらく来ないバス停でしばし休憩(^^)
希美さんが峠越え前に買っておいた
カシューナッツや小魚&ナッツが大いに役立つ。
タオルが頭の形で形状記憶状態?(笑)
大量のトンボがもしかして止まってくれるんじゃないかと
指を出すけど止まらないの図。
川の水がものすごくキレイ!
目的地の甲子園まで、
残り100キロを切った辺りでパシャリ(⌒▽⌒)
山深いゾーンな感じ…
これまでも充分山深いけど(笑)
山深い中に入って歌い踊るの図。
何を歌っていたかは忘れました(笑)
ゲンさんは山に敬意をw
なんか目に付いた、目の錯覚っぽいうにゃうにゃ。
(ゲンさん撮影)
なかなか長かった亀山市から、
ハットリくんの故郷・伊賀市へ!
今日ずっとお世話になった25号線。
筒香ルート(笑)
とにかくいつまでも登り続けた道、
もしかしてこれが坂の一番上なのでは?と、
祈っている希美さん。
実際、ようやっとの、ここが坂の一番上でした(^^)
突如現れた池。
もう陽がないかと油断してたら
落ちる前の日差しがすごくて
初めてのタイプの出で立ちに。。
ゲンさんも20年前を思い出しつつ
池との再会をしばし楽しむ。
なんとか陽が落ちる前に峠を越えた模様。。
店も何もない道が続き
休憩もほとんど取れないまま歩き続けた山道。
治っていたゲンさんの足のマメが再発した模様。
休みたくても山を下りても何にもないし
宿泊でくる所もないからまだまだ歩かねばなりませぬ。
私たちが越えてきたのであろう峠。
希美さんは静岡で越えた金谷峠の方がキツかったけど
ゲンさんは今回の加太峠 の方がキツかった模様。
伊賀市ではマンホールが
こんな可愛いことになってます。
「危ない!」の看板と一つになるの巻(笑)
これ、我ながら後を引く面白さ…
夕陽をバックに(^^)
やりきった男の背中( ̄+ー ̄)
ほんっとうに座る場所がなくて
気をつけながら歩道の縁石にて休憩。。
ほっとヒトイキー!
さらなる夕焼けー!
写真はここまでなのですけど、
この後さらに10キロ進むの巻ー!
真っ暗な道、懐中電灯を照らしながら
どうにか空いていたホテルまで頑張る。
途中、地図になかったサークルKで
19時過ぎにお昼を食べて
(…ってか時間的には夜ご飯(笑))
なんとか体と気持ちを奮い立たせて
歩道を求めて右行ったり左行ったりしながら
頑張って歩きましたー!
今回の旅の最長となる31キロ(⌒▽⌒)
疲れた…
9時半に出発して23時半までの14時間。
いつもより休憩がガツンと少なく、
山越え含む刺激的な旅でした。
明日もどうなるかなぁ。。
とにかく寝ます(^^)
今日も1日、ありがとうございました!!
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