【旅日記】 北の大地で大浄化~特に希美さん~ | fufu official blog

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日野原希美と藤本ゲンのfufu( ふふ )のブログです。
『 夫婦 』 であったり
『 ふふっ 』 と笑う笑い声だったり
『 フーフー 』 と熱いものを冷ます行為だったり
母が子に与える無償の愛や、大自然が私たちに与える無償の愛のような
音楽を奏でています。

7/14(月)

あづいっあっつー暑い
関東はあづいっsei
本日、夏の涼しい北海道から無事に戻りました夕陽に向かって走れ

いやぁ、北海道は日差しがあっても風は爽やかで
クーラーもいらなければむしろ、
上に1枚羽織った方がいいかしら?ayaってなくらいでしたが
1日目のライブの時も、街中を歩く時も、
地元の方らしき方々からは
「今日は蒸すねぇ、暑いわねぇ暑い
という声が飛び交うのを頻繁に耳にし、密かに
カルチャーショックを受けていたゲンさん希美さんでした困る笑

さて、
北海道1日めのライブ急きょ出演
北海道2日目の 「アールセルフストーリーオペラ」出演
幸せな余韻に浸りながら、
大好きな、そして心から信頼できる北海道の家族たちとの時間を胸に、
翌日、やっぱり晴れ渡る北海道の休日を満喫しましたやるぜ

どう満喫したかというと…
ゲンさん希美さん、北の大地で大浄化」
~特に希美さんヌーン♪

というタイトルがピッタリかと思いますイェイ

希美さんは、オンシーズンの北海道の自然満喫コース
思い切って旭山動物園と富良野に遠出か?seiうふ
と、漠然と考えたりしていて、
しかし前日の夜にゲンさん「札幌ドームという手もあるなぁ」
の一言から、「日本ハム×ソフトバンク」 という
あまり野球詳しくはないけど希美さんにとって魅力的な対戦野球
観戦するのもなかなかいいなぁということになり、
当日券を狙って行ってみることにしてみましたニコきらきら

ホテルの人にドームまでの行き方を聞いて、
そして北海道初地下鉄に乗り、人の波に乗ってドームへといえーい
途中、魅力的なジュースやお弁当も買って
「もう、完璧嬉しい私たち、イケてるイェイ
的な気持ちいっぱいに、道に並ぶ応援グッズなど
横目で見つつ進みましたニヤリうさ。


しばし歩くと見えてきた、札幌ドーム札幌ドームキターーー!!!!
希美さん、テンションマックスキャハート



しかーしこのあと、
二人をまさかの悲劇が襲~う


…4万人以上収容の札幌ドーム、黒字御礼、
「もうあと2人!」 が収容できず
ガーンガクリあぁ~・・・

のぉぉぉぉおっ~ドコモ絵文字げっそりsao☆さむっ
テンションダダ下がり呆然チーン



2年振りの観戦を楽しみにしていた野球好きのゲンさん
気持ちを切り替えて前向きに
「じゃぁこの後どうしようか」 希美さんに語りかけるも
希美さん、すでにこの時もう
(もっと早い時間から行動していれば…)
(ネットで当日券販売状況見てから行けばよかった…)
(この時間から旭川や富良野はもう無理だ…)

と、オンシーズンの北海道を満喫できない現状を
心底、心の底から、嘆いていたの巻涙
よって、ゲンさんの言葉、一切耳に入らずごめんなさい

妻の機嫌をなだめるため、
できる限り現状を笑いに持っていこうとする夫。
「とりあえず、あそこの木陰でお弁当食べよっかプー

北海道らしいお弁当、ホタテ弁当を食べる夫の横で、
買ったジュースを飲みながら余計にむなしくなる妻ぼー

ほとんどの人がドームに向かう中で
今来たばかりの道をただ引き返す二人。


ぬーん。

選択肢はいくつか。
いったんホテルに戻ってレンタカーの確認をし
少しでも北海道の自然を満喫する旅に出かけるか、
札幌駅まで行って、電車かバスで旭川に向かうか、
ホテルに戻らずすぐ側でレンタカーを探すか、、、

地下鉄に乗りながらガラケーで可能性を模索し、
とりあえず札幌駅に向かうことにした私たち。

みどりの窓口で聞いてみるも、もう旭川には間に合わず。
道で見つけたレンタカー屋さんに入ってみるも
ホテルと連携した値段を知ってしまっていたため
高すぎて乗り気になれず。
(すべてゲンさんが積極的に聞いてくれ、
希美さんは終始うつむきっぱなし)

歩き疲れも重なり、
テンション下がりきったまま札幌駅周辺を歩く。

「僕は希美ちゃんと一緒ならどこでもよくって、
希美ちゃんがそんなに
北海道の自然を満喫したかったなんて知らなくて
ほんとにね、もうただ、大通公園とか歩くだけでもいいと思ってたの。」

という夫・ゲンさん

オンシーズンの北海道の自然を、満喫できたはずなのにできないなんて、
またいつこの時期に来られるかわからないのに、ぐぐぐっ!悲しいっ!!
という気持ちがこみ上げて、
札幌の街中で
びえ~~んと泣く希美さんほろっ悲しい泣き・・

なくもうどうにも止まらないっなく

「北大に行こうか、北海道大学、行こう」
というゲンさん
前を見ると、街中に大きな木々が揺れている。
まだまだ虚しさをかみしめながら、
(しょうがない)という気持ちで北海道大学を目指す。

私たちが見ていたのは、北大の植物園の木々だった。
前に来たときには休園日でしまっていたこの植物園。
見るとこの日は開いていて、入園料も400円。

出迎えてくれた木々や赤茶けた土や匂いや風や
すべての美しいこと!!

関東ではもうずいぶん前に季節の終わった紫陽花が、
これでもか!と美しく咲いていましたにへ

バラもそう!
バラと希美さん


バラとゲンさん

木々と調和するゲンさん

さっきまでの虚しさはどこへやら…ぷぷ
まるで自然の森そのものの
北海道大学の木々たちに、本当に癒されましたアゲアゲ↑↑

この植物園の門をくぐった時、
お天気雨だったのですが少し雨が降ったのです。

調子がいい解釈ですけど、
「私たちも同じだよ~」
「雨が降って、それでキラキラ輝けるんだよ~」
「雨のあとはすっごくルンルンになるんだよ~」

なんて、言ってもらっている気持ちにさえなりましたにこ

自然児・ゲンさん


感謝の気持ち




めいっぱい自然の中で過ごして、
あぁ、ここに来られて本当によかったなと心から思いました。
あんなに幸せな北海道ライブの時間を頂いて、
それだけでも本当に充分感謝!なのに、
こうしてゲンさんと一緒にいられるだけで
本当に幸せだなぁとも、心の底から感じました。


びえ~んと泣いたのは東京の仙川と沖縄と、
そして
北海道
苦笑

こんな私でごめんなさいと思いつつ、
魂だけになって空へ還るとき、
こんな日常がきっと
たまらなく愛しく懐かしいのだなと
そんな風にも感じて
やっぱり、
ただただ人生が愛しくなるのでした。

瞬間瞬間形を変える空、雲、光。
雲の上に来て眺めるこの風景からも
「私たちも同じだよ~」
と聴こえてくるようです。
ありがとうございます
クローバー



ありがとう。
北海道。
ありがとう。

そしてゲンさんに、心から感謝敬礼


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