こんにちは、えだです
今回のタイトル「鹿児島ユナイテッドFC(以下鹿児島)がJ3の救世主だと思う理由」とありますが、何が救世主なのでしょうか?
実は、J3からJ2に昇格したクラブの中で最も”資本金”が少ないクラブなのです。(資本金とは簡単に言えば、クラブの創設又は増資時の出資金のこと)
・ツエーゲン金沢 100
・レノファ山口 83
・町田ゼルビア 167
・大分トリニータ 40
・栃木SC 315
・FC琉球 317
・鹿児島 26
(単位 百万円)
*鹿児島、琉球以外は昇格年度の貸借対照表より、鹿児島と琉球は、2017年度決算の貸借対照表より
となっている。こう見ると明らかに鹿児島が低いのがわかる。繰り返しますがこの資本金の金額にスポンサーや物販の利益又は借金は含んでいなくあくまで純粋な元入金の合計金額です。つまり、クラブ規模として見た場合、鹿児島はかなり少ないながら経営努力や補強の質などが上手くいった結果今季昇格に繋がったと考えることができます。言い換えるなら、2千万円規模のクラブであってもライセンス要件を満たすことも、昇格することも可能であるということです。実際2千万円に満たないクラブ(2017年)は藤枝のみである(YS横浜はNPO法人のため資本金が存在していない)つまり、クラブ努力次第でJ2の昇格も夢ではないということです。ちなみに昨年優勝した秋田が23百万円である。
鹿児島の場合2017年唯一の利益剰余金(株主配当が可能な額であり、累積の利益を表す)がプラスのクラブである。法人化したのが最近であることを考慮する必要はあるが健全なクラブ運営を行うことができている何よりの証拠でもある。
つまり、運営工夫さえすればJ2昇格も不可能ではないということです。