エチェバリで食べに食べた次の日、
ビルバオから30キロほど離れた小さな街、
バルマセダ(Balmaseda)に行ってきた。
 
ビルバオからは電車一本で約40分。
目的は受難劇。
 
この歴史ある小さな街では毎年、
聖週間に受難劇が行われる。
受難劇っていうのは、イエス・キリストが十字架刑に処される受難の過程を描いた劇。
私がこの前ドイツでバッハのマタイとヨハネの受難曲を演奏したけど、それの劇版だ。
 
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(2015年バルマセダ ニュース記事より)
 
聖週間とは、復活祭(イースター。キリストが蘇る日)までの1週間の事。
毎日、街の色んな場所で劇が行われる。
私達が行った木曜日は、司祭評議会でユダがイエスを売る→最後の晩餐→オリーブ山での祈り→イエス捕まる
までの演目。
 
“オリーブ山での祈り”は、
この間ケルンで演奏したベートーベン唯一のオラトリオ、『オリーブ山上のキリストOp.85』のシーンだ。
イースター、満喫してるな、私真顔
 
 
 
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開演1時間前。観客席が準備してある。

 
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最後の晩餐のステージポーン
直ぐ下で子供達がサッカーしてた。。
割るなよ〜滝汗
 
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街中を行進してた行列が、
劇の舞台である大聖堂前に戻ってきた。
すごい、、本格的!!
この街は人口7千人ほどで、劇に参加するのは650人以上、
約10人に1人!!
街を挙げての大イベントなんだな。
観覧してた子供が、“おとうさ〜ん”と呼びかけてたニヒヒ
 
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裸足。。。。。
イエスに付き従い苦行する人達。
この日は結構寒くて、見てるだけで辛いガーン
 
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沢山のパソ。
パソというのは日本の神輿みたいな、様々な場面のキリストやマリア像を乗せたもの。
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沢山の人が見守ってた。
 
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開演の21時半前。
光は全て本物の松明。
 
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評議会のシーン。
メイン以外にも沢山の人が居て、
タイムスリップしたかのよう。
 
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最後の晩餐のシーン。
イエス役は、その年に30歳になる男性の中から選ばれるそう。
マリア役は、そのお母さん。
名誉ある事なんだろうけど、イエスは実際に十字架を背負い街中を裸足で歩き、鞭打ちなどもされるので、なかなか、、、マリアとして見守るお母さんは大変だろうな。。
 
とても興味深く観劇してたけど、
21時半から始まるのに、
ビルバオ行きの終電は22時半!
この日くらい特別便出して欲しい笑い泣き
 
おかげで最後までは見れなかったけど、
街全体での受難劇、体感する事が出来て良かった。
 
私は無宗教だけど、何も信じてないというよりは色々信じてる。
宗教に関しては、知識をきちんと持っていたいと思う。
 
キリスト教は職業柄、特に知っとかなきゃいけないんだけど、、、、
しかし難しいのさ、用語とか、名前とか、、何パターンも解釈があったりゲロー
こういう機会がある毎に勉強していけたら良いな。長い目で。。。キラキラ
 
 
 
バルマセダ Balmaseda
受難劇の公式サイト
(席に座りたい場合は、事前にインフォメーションにてチケットを購入する。
値段は日によって違う。)