2/25(土)、名古屋社会人リーグ1部、2部、シニアの実行委員会が名古屋国際会議場にて行われました。
理事長さんの挨拶の後、昨シーズンの1部各ブロックの優勝、準優勝、チームの表彰とフェアプレー賞、2部各ブロックの優勝チームが表彰。
2部Bブロック優勝のFuegoは賞状とボールをいただきました。(Aブロックに昇格)
選手登録の注意や、保険会社さんからのスポーツ保健に関する説明は例年通りでした。審判委員の方からは今年度より、2016年にルール改正された新ルールを適用するための注意がありました。
地域リーグや2種などは昨シーズン後半戦などから改正ルールで行っているところが多かったですが、名古屋社会人リーグでは今年度より適用。特にペナルティーエリアでの反則についての説明に多く時間を割いておられました。チームにもまた、しっかりと伝えます。
1部リーグの注意点としては今年度の県挑戦トーナメントを県協会が12月に実施する意向のため、名古屋の代表を11月に決めなければいけないので、リーグ戦は例年より早く終わらせるといったことでした。11月に名古屋第4代表or第5代表の決定トーナメントを行うためです。
2部リーグの注意点としては何といってもグラウンド問題。
しかし、思っていたほど深刻ではありませんでした。
2部のこれまでの試合の95％近くは鶴舞公園の砂場のようなグラウンドで土曜日のナイター、日曜日の朝からナイターまでのすべてを使って行っていましたが、フットボールセンターへの改修工事のため、ここが使えなくなります。着工が遅れているそうですがそろそろとのこと…。
企業のグラウンドはこれまでの私の推測ですが、Cブロックの東邦ガスさんのグラウンドのみ。同ブロックだった一昨年に2試合ほどここでリーグ戦がありました。他のブロックは使えないため、グラウンドが全くなくなってしまったことになります。
しかし、2部担当の方より説明があった今年のリーグを行うグラウンドは
・口論義運動公園サッカー場(人工芝)
・豊田市柳川瀬公園サッカー場(人工芝)
・愛・地球博記念公園多目的球技場(天然芝)
・富浜緑地サッカー場(土)
を使っていくとのことでした。
正直、鶴舞の砂場環境からの環境の改善具合にとても驚いていますが、名古屋サッカー協会さんに本当に感謝です。これだけの施設を安定して使っていける見込みがあるという事には、協会さん側の努力の甲斐があってこそだと思います。少しでも良いパフォーマンス、結果を残せるように頑張りたいと思います！
今まで、名古屋2部では前期と後期の2回に分けて日程をだしていました。(3月に4月～7月分、8月に9月～12月分)。
これは鶴舞公園のみだったからできたことで、今年度はグラウンド確保状況を見て日程を組むため、2か月前くらいに幹事よりグラウンド確保状況のお知らせがチーム側へあって、チーム側の要望を受けた上でリーグ日程を組んでいく形になるそうです。
現時点で5月までの口論義運動公園の使用できる日はわかっておりました。
素晴らしい環境でやらせていただけるので、協力できるところはしっかりと協力していきたいと思っております。
2部リーグでは実行委員会の日に4月末までのリーグ日程を話し合いの上でその場で決めます。
4月1日に口論義運動公園はリニューアルオープンするそうですが、その日にリーグ開幕戦がFuegoはあります！
記念すべきに日に新しいサッカー場で出来るのは楽しみです♪
2節目は愛・地球博記念公園多目的球技場(天然芝)です。こちらも楽しみ！
選手も喜んでいますのでそこに向けてしっかりと準備をしていきたいと思います。
また、心配していた8月に鶴舞公園を使って行っていた、名古屋市民スポーツ祭ですが、口論義運動公園と瑞穂北陸上競技場を使って今年も行えるそうです。1部チームや他のブロックのチームと公式戦ができる貴重の場なのでとても楽しみです！
今年度もよろしくお願い致します。