制服売ったらいかんぜよ~~! | プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

世界を動かす「超」大富豪の投資の世界とはどんな世界か?
大富豪の象徴であるプライベートジェットの機長として日本人で唯一、
世界最速で大富豪を生み出す国・中国でフライトをマネージする
Captain Kayが、日本では決して見ることができない世界へあなたをいざなう。

「制服売ったらいかんぜよ~~!」

 

(ナンノ)スケバン刑事からお仕置きされるぞ(笑)。


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香港キャセイパシフィック航空フライトアテンダントの制服、および会社のマニュアルが「カルーセル」に出品されていたそうだ。

 

 

 

カルーセルというのは東南アジアではやっているフリマアプリで日本のメルカリみたいなもの。

 

私を含めコロナ禍で航空会社社員は経済的に大変な思いをしているとは思うが、だからと言って制服やマニュアルを販売するのは航空機の運航を危険にさらすものだ。

 

まあ、制服を売るという行為は新しいものではなく、私がかつて帝国航空(仮名)にいた時にもあった。その後その社員は懲戒解雇になっていたな。

「解雇になっても他の会社に行けばいいさ!」と考えるのは甘い。スカイホープ航空(仮名)やアップルアビエーション(仮名)などの小さい会社なら気に留めないだろうと思いきや、そのような解雇された黒歴史は当然調査で分かることで航空業界にいること自体をあきらめなくてはならなくなる。

 

まあ、このように出品するような人はそもそもそんなこと、考えていないんだろうけど。

 

若い女性が多いアジアの航空会社のフライトアテンダントの制服は人気があるようだ(欧米のフライトアテンダントはおばちゃんばかりだからね......)。仮にこのような会社のフライトアテンダントになれたとしてもゆめゆめ制服は売らないように、ね!

 

 

 

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