プライベートジェットのCA(客室乗務員)については以前にこんな記事を書いた。
プライベートジェットCAとはどんな仕事か?
わが社にも当然このような女性たちがいるのであるが、全員中国人かもしくは香港人(まれに台湾人)だ。
私も今までいろいろな女性たちと一緒に乗務をしてきたわけであるが、最近、ちょっと気付いたことがある(遅いか??)。
プライベートジェットのCAになるためにはどこかしらのエアラインでのCA経験がなければまず採用されることはないのであるが、その出身エアラインによって結構きれいに傾向が分かれる、ということなのだ。
さて、どんな傾向なのであろうか................?
私の経験からの印象をお伝えしよう。
まずは大半を占める中国系エアライン出身のCAの傾向....
1. 背の高い娘が多い。
2. 中国人同士で群れたがる。
3. 外国人パイロットが苦手なよう。
4. 英語は話せるが概して上手くない。
5. 外国人と中国人が一緒にいるところでは中国語を話す。
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日系エアライン出身のCAの傾向....
日系エアラインといっても今のところ私が会ったことがあるのは赤い会社出身のCA達だけだ。もちろん人数的には少な目。
1. 私には必ず日本語で話してくる。
2. 話し方が静か(うるさくない)。
3. 中国系のCAに比べよそよそしい。
4. 日本という共通の話題があってもなかなか仲良くなれない。
中東エアライン出身のCAの傾向....
最近多くなってきた中東エアライン出身のCA達。特に「○タ○ル航空」出身者が急増中(笑)。
1. 砂漠と熱のような暑さが嫌になって辞めてきたというCAが多い。
2. 英語が上手。
3. コミュニケーション能力が高い。
4. 外国人パイロットには評判がいい。
5. フレンドリー
6. フライト中でもコックピットに良く遊びにくる。
香港人CAの傾向....
香港人CAはやはり香港のエアライン出身であることが多い。
1. どこか「中国人ではないわよ」感を醸し出している。
2. 「できる女」感が出ている。
3. 英語が上手。
4. コミュニケーション能力が高い。
5. 外国人パイロットには評判がいい。
6. フレンドリー
「三つ子の魂百まで」ではないが、まっさらな若いころに馴染んだエアラインでのクセというのはずーっと引きずるものだろうなのか?
という私も機長として若いころにいた日本の会社の影響がやはり残っているんだろうなあ..........
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