首都圏マンション発売戸数 22%増 | 不動産投資顧問の知って得するブログ

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首都圏マンション発売戸数 22%増




曇りがちな空で気温29℃と、34~5℃の猛暑日より涼しく感じられる東京です。


今朝、涼しげなアサガオの花二輪が仲良く咲いていました。


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昨日、不動産経済研究所が発表した


 6月の首都圏新築マンション発売戸数、


前年同期比:22%増の 4888戸 でした。



5月に続いて新築マンション市場は好調のようですね。


  当ブログ 参考記事 ⇒ マンション発売戸数5割増



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  (日経新聞より引用)



 今年 1月 ~ 6月の発売戸数 2万4299戸


リーマンショック前の 2007年1月 ~6月の発売戸数 2万8284戸 以来、


6年ぶりの高水準供給戸数のようです。




背景には、消費増税前の駆け込み需要に加え、


住宅ローン金利先高観が消費者の買い急ぎを後押ししているようです。




建設が始まって間もないマンションにも、


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「完売御礼」 が目立ってきています。



新築マンション発売開始から、


わずか数ヶ月間で完売し閉鎖するモデルルーム販売センターも出始めています。



ジワリとアップ値上がり始めたマンション価格、


お客様ニーズは、中古マンション市場にもおよび、


中古流通市場の成約件数も6月には18%増となっているようです。


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円安、公共事業増加で建築資材価格も上昇しています。


マンション建設用地も不足気味で値上がり傾向にあります。


新築マンション市場には値上がり要素がいっぱい・・・



マンション市場の好調はいつまで続くのでしょうか !?



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