首都高速道路に無料区間
朝から雲一つない青空が広がり快晴の東京です。
気温もグングン上がり まるで初夏のようです。
東京の最高気温は 28℃、まだ5月だというのに真夏日ですね。
天候の良い日が続きバラの花が勢いよく咲いています。
昼休みに日経新聞を見ていると首都圏版に,, 「首都高に無料区間?」 の記事がありました。
首都高と言えば先日、 『空中権』 が話題になっていましたね。
老朽化が著しい首都高速道路
その改修費用を賄うのに 首都高にフタをして上の 『空中権』 を売却したら、
という案が政府から発表されていました。
『空中権』 ・・・ 容積率が法規制よりも余裕のある土地で、その未利用容積率を他の土地へ
移転し、移転を受けた土地は法規制にプラス未利用容積率を消化できる権利。
本題の記事は、K K 線の話題でした。
K K 線とは「東京高速道路」 で通行料は無料とのこと。
クルマ を運転する方で首都高を走行した方なら経験があると思いますが、
汐留 ⇔ 新京橋区間あたりで通行券を受け取り、又、渡すという区間があります。
「何のためだろう・・・」と思っていましたが、謎が解けました。 (*^▽^*)
(以下、日経新聞より抜粋引用)
「銀座を迂回する道路が必要だ」 ということで当時の財界人が民間資金を集めて、
銀座の中央通りを囲むように延びる道路、全長約2キロを建設した。
道路を運営するのは、東京高速道路株式会社。通行料は開通当初から無料
無料の理由は、道路の下にある地上2階建のビル、全14棟で屋上をつなぐように延びている。
「西銀座デパート」 「銀座インズ」 「銀座ナイン」 等に商業施設として賃貸しており、
約、350店舗からの家賃収入:30億円/年間で、道路のメンテナンス費用、東京都への土地使用料、
等々を賄っているとのこと。
首都高が建設される際に、都心環状線との接続が決まり現在に至っているようです。
ちなみに現在はこの区間は通行止め
二重払いしなくて良いように
通行券を受け取り、渡していたんだぁ ヘ(゚∀゚*)ノ
東京に長い間 生活していても知らないことが沢山あります。
コーヒーを飲んで、午後も頑張ろう ~ ッと。
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それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~