12年 不動産市況、売買4年ぶり高水準 | 不動産投資顧問の知って得するブログ

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100年に一度の世界不況、1000年に一度の東日本大震災、コロナ禍で在宅勤務普及・東京五輪延期、・・・様変わりする不動産市況!!不動産市場・不動産投資の現状について不動産コンサルが気儘に書いていきます。

12年 不動産市況、「売買4年ぶり高水準」




天気予報では雪でしたが、雨から曇り空となり、太陽が顔を出している東京です。


積雪に弱い首都圏、雪が降らなくてよかったですね。  (‐^▽^‐)音譜




安倍新政権の経済政策:アベノミクスが功を奏してか、


不動産業界では期待を先取りした動きが感じられます。





昨日、今日と2012年の “不動産売買” “マンション発売戸数”に関する記事がありました。



● 不動産売買 4年ぶり高水準

  
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  (日経新聞より引用)


不動産売買が回復しつつある。上場企業を中心とした2012年の取引額は 2兆1700億円


・ 対前年比 : 14%増。 08年以降 4年ぶりの高水準となった。



各REITによる物件購入競争がけん引役となり、J-REITを中心に 1兆7000億円の取引があった。


・ 投資マネーの流入・オフィスビルの空室率低下、市況回復期待感から投資余力が増した。




● マンション発売戸数 


 2012年のマンション発売戸数は、4万5602戸で、対前年比:2.5%増 (不動産経済研究所)


  ・首都圏は横ばい 昨年後半は失速(中国との国際関係が起因)

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  (日経新聞より引用) 


・ 東京23区は対前年比:-0.1%と横ばい、高額物件も伸び悩んだ。


・ 東京多摩地域は +14.1%増と堅調


・ 近畿圏は対前年比:+15.1%増の 2万3266戸、大型物件がけん引した。

                                                   (以上引用)




安倍新政権のもと、昨年来から 円安も進み、日経平均株価も上昇しています。


不動産市場も アベノミクスを期待して動きが活発化してきています。


アベノミクス 三本の矢 (①金融政策 ②財政政策 ③成長戦略) が放たれ、


更に規制緩和が進めば、


2013年度の不動産市場にはバブルが始まるという予測もあります。



デフレ経済で萎縮していた日本、


強い日本になってほしいと願うのはみなさん共通の願いでしょう。


今年度の不動産市場に期待したいですね。




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