増える高齢者の入居申し込み、その対応策
暦の上では立秋をすぎたとは言え、まだまだ厳しい暑さが続いています。
今日の東京は雲が多く、気温29℃ 比較的過ごしやすい暑さですね。
ロンドンオリンピックでは 連日 日本選手の活躍がテレビ中継され、寝不足気味です。
4年に一度のスポーツの祭典とあって、
メダル獲得選手のインタビューに答える言葉にはドラマと感動がありますね。
残す競技での日本選手の活躍とメダルに期待しましょう。
さて、先程、セコムの営業担当者の来訪が有りました。
本題は、先月 弊社で長期保有資産として購入した七階建ビルのセキュリティ関連の打合せでした。
本題が終わって色々と話をしていると、・・・
「高齢者の一人暮らし」の話題へ
今の少子高齢化社会、老人ホーム等へ入居できるお年寄りばかりでなく、
まだまだ健康と自負している高齢者も多いらしい。
今日の日経新聞にも、総務省が発表した“人口動態調査” の記事がありましたが、
東京で働く子供達の近くへ 70代 ~ 80代以上の親を呼び寄せる人達が多いようです。
一方、不動産管理会社は、部屋の中で孤独死され、発見が遅れては困る、
と いうことで入居申し込みを断る業者が殆んどという賃貸住宅市場の現実・・・
セコムの担当者さん、
「ホームセキュリティばかりでなく、様々なライフサービスがありますよ。」
(secom パンフより)
高齢者の一人暮らしを心配するご家族、ご親族の方が設置するケースが多いようです。
1日 10時間 感知センサーが監視し、異状があった場合はすぐに知らせてくれる機能で
1ヶ月のランニングコストは 5,000円程だそうです。(設置費用は別)
なるほど、これなら老人の一人暮らしも安心だね。
弊社の社有物件、管理物件に、高齢者の入居申し込みがあったら、
この「ライフ監視サービス」設置を条件にして 入居して頂くという選択肢もアリだね。
大都市圏では人口の高齢化がますます進み
賃貸住宅市場では空室率が高まるばかり、
不足しているのが、高齢者が安心して入居できる賃貸住宅
本格化する少子高齢化社会の中で、
賃貸住宅市場に 「やさしくお年寄りを見守る感知センサー」 が
標準設備仕様となる時代も近いことでしょう。
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それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~