外資、日本の山林買収 1100ヘクタール | 不動産投資顧問の知って得するブログ

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外資、日本の山林買収 1100ヘクタール




曇り空から小雨がふり、時おり吹く風の強い東京です。




新緑の候、国土の8割が山林と言われる日本は新緑のこのシーズンが美しいですよね。


G.W.には 各地にご家族ずれで行楽に出かける方も多いでしょう。




今日の読売新聞に、外資が日本の山林を、東京ディズニーランドの 20個分相当:1100ヘクタールを


購入しているという記事が出ていました。


先週は 尖閣諸島を東京都が購入すると発表したり、・・・。





読売新聞の調査でのグラフ


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  (読売新聞より引用)




どうやら、「水資源の買い占めではないか」とも言われていますが、


自国で個人の不動産所有が認められていない国の富裕層の人々


投機をかねて、子孫のために買っておこう、というケースもあるようです。





取得した法人・個人の中には、イギリス領バージン諸島の住所も、・・・。


経済発展を続ける国の富裕層の“グレーゾーンマネー”の回避地として有名ですね。






尖閣諸島を東京都が購入すると発表した石原都知事、



今や、国際社会は 資源開発を狙った領土問題があちらこちらで起きています。




北海道・埼玉県は指定した水源地の売買について事前届出をさせる条例が


この 3月に制定されたようです。


山形・群馬・福井・長野の4県も条例を検討中とのこと。





国土交通省よ、


今の 「国土利用計画法」 を 見直しても良い時期ではないだろうか !?






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